Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2014年10月28日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 福島・鶴ヶ城体育館
- 観衆
- 1,400人
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
フエゴと高橋が先発。高橋が手に噛みついてフエゴの動きを止め、ショルダータックル。さらに、張り手を連発して挑発する。しかしフエゴは、アームホイップをバク転&側転で着地し、ラリアットをブリッジで回避。そして、ドロップキックで高橋を場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロを見舞った。
タイガー対マットの場面。タイガーがマットとニックを場外へ追いやり、ロープへダッシュ。ところが、マットたちが逃走し、高橋とトンガが背後から急襲。
これを合図に激しい場外戦となり、タイガーが孤立。ニックがショルダーアームブリーカー、高橋がマスク剥ぎなどで徹底的に痛めつけて行く。しかしタイガーは、ローリングソバット、タイガードライバーでトンガに逆襲。さらに、マットとニックの同士討ちを誘うと、トンガの突進をかわして2人に激突させた。
これでようやく登場したKUSHIDAは、スワンダイブチョップでトンガに追撃。さらに、延髄斬りで高橋を蹴散らすと、トンガにサンドイッチローキックをお見舞い。
シェリー対トンガとなり、シェリーがKUSHIDAを踏み台にして串刺しエルボーを放つ。ところが、トンガが受け止めて突き飛ばし、KUSHIDAと衝突させる。すると、マットとニックが連携攻撃でシェリーとタイチを蹴散らすが、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーでまとめて吹き飛ばした。
フエゴ対マットの場面。フエゴがフライングボディアタックでマットとニックをなぎ倒し、ヘッドシザースホイップでニック、雪崩式フランケンシュタイナーでマットに追撃。
次にフエゴはウラカン・ラナを仕掛けるが、マットが受け止め、パワーボムホイップ。同時にニックがエプロンからジャンピングハイキックを見舞う。そして最後は、2人の合体技インディーテイカー(合体パイルドライバー)が決まり、フエゴが轟沈した。
試合後、KUSHIDA&シェリーとマット&ニックが激しく睨み合った。