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IWGP Jr.ヘビー級王者・田口が登場。前日（10月25日）の後楽園ホール大会で行われた「Super Jr. Tag Tournament」1回戦では、タイチ＆デスペラードが田口＆フエゴに勝利した。
TAKA組がゴングを待たずに田口へ襲い掛かり、タイチがスタンドマイクで膝を殴る。だが、田口は延髄斬りをタイチに見舞い、BUSHIとスイッチ。
BUSHI対TAKAの場面。BUSHIがヘッドシザースホイップでTAKAを投げ飛ばし、替わったタイガーがキック連射、ローリングソバットを連発。さらに、ブレーンバスターで叩きつける。
田口対TAKAになり、田口がジャンピングヒップアタック、ショートレンジヒップアタック連射。そこからロープへ走るも、タイチが場外から足を引っ張る。たちまち場外乱闘となり、タイチがスタンドマイク攻撃で田口の脚へ追撃。
そのままTAKA組が田口を逃がさず、3人がかりの踏みつけ攻撃でいたぶる。さらに、TAKAが急所を踏みにじり、タイチが変型膝固め。そして、デスペラードが田口を背中合わせで担ぎ、続いてBUSHIの両脚を肩にかけて捕獲。そのまま高速回転してダメージを蓄積させる。
田口のピンチは続き、3人がかりのトレイン攻撃から、タイチが急所へニードロップ。しかし田口は、デスペラードをリバースDDT、TAKAをDDTで同時に叩きつけて逆襲。そして、ジャンピングヒップアタックでタイチをなぎ倒し、ようやくタイガーと替わる。
そのタイガーは、TAKAをフライングボディアタック、ドロップキックで黙らせ、デスペラードには風車式バックブリーカー、タイガードライバーをお見舞い。だが、次のダイビングヘッドバットはデスペラードが回避し、低空ドロップキックで逆転。
タイガー対タイチとなり、タイチがジャンピングハイキックをお見舞い。そして、側頭部めがけてキックを放つも、タイガーがかわしてローリングソバットで逆転。
BUSHI対タイチとなり、BUSHIがミサイルキックからヘッドスピンで立ち上がり、ウニベルサルで3カウントを狙う。その後、タイガーのハイキック、田口のジャンピングヒップアタックから、BUSHIがブシロール。
さらにBUSHIは、コードブレイカーでタイチに追撃し、コーナー最上段へのぼる。ところが、タイチがマーティー浅見レフェリーに抱きついて盾にし、TAKAがBUSHIをリング内へ落とす。
続いて、デスペラードがIWGP Jr.ベルトでBUSHIを殴ると、タイチがタイチ式外道クラッチで3カウントを強奪した。
試合後、タイチたちが田口を暴行。タイガーとBUSHIも蹴散らし、リング上を占拠した。
Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2014年10月26日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 新潟・魚沼市堀之内体育館
- 観衆
- 1,550人（超満員札止め）
