いよいよ最終局面へ突入した『鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』の大阪大会。Aブロック公式戦の最終試合でいよいよ優勝決定戦進出者が決まる。さらに、11日後に開催される6月11日(日)大阪城ホール大会の前哨戦も組まれた。
オープニングマッチは、『SUPER Jr.』Bブロックへ出場した選手たちによるタッグマッチ。翌日の6月1日(木)名古屋では、鈴木軍の同門である金丸とデスペラードが公式戦最終試合で激突する。
ボラドールとデスペラードの対決で試合が始まり、デスペラードが握手を要求。そこから不意打ちに出るが、フライングメイヤーを前方宙返りで着地。さらに、下からのヘッドシザースホイップからトペフェイントで場内を沸かせる。
その後、ボラドールはデスペラードのパサーダを利用し、ミサイルキックで金丸を場外へ落とす。そして、デスペラードもヘッドシザースホイップで場外へ追いやるが、金丸がロープワークを妨害。たちまち場外乱闘となり、デスペラードがボラドールを観客席へ叩きつける。
ここから金丸&デスペラードがボラドールを捕まえ、長時間に渡っていたぶり続ける。しかしボラドールは、デスペラードのラリアットをかわし、ラ・ミスティカ式アームブリーカーで逆襲。
ACH対金丸の場面。ACHがスライディングキック→その場飛びフットスタンプ→低空ドロップキックの3段攻撃を金丸にお見舞い。さらに、ラリアットで豪快になぎ倒す。
だが、金丸はカウンター低空ドロップキックで逆転に成功。ここでデスペラードが乱入して串刺し攻撃に行くが、ACHがカウンターバックエルボーで迎撃。するとボラドールが、スワンダイブヘッドシザースホイップでデスペラードを投げ捨てる。
その直後、ボラドールが金丸を突き飛ばし、ACHのトラースキックからボラドールもトラースキック。続いてACHがもう1発トラースキックを浴びせると、ボラドールがコードブレイカーで追い討ち。そして、ACHがジャーマンスープレックスホールドで勝負を懸ける。
ところが、金丸は佐藤健太レフェリーにしがみついて死角を作り、急所バックキックでACHに反撃。そして最後は、旋回式スモールパッケージホールドで3カウントを奪った。