3勝2敗でBブロックの同率2位につけているリコシェが、1勝4敗のTAKAと対決。
ゴングがなると、大「リコシェ」コールが起きる。そんな中、TAKAがショルダータックルを見舞うと、リコシェがヘッドスプリングで即座に立ち上がる。
続いてリコシェは背中合わせでTAKAを飛び越え、倒立からヘッドシザースホイップ。そこから再びヘッドスプリングで立ち上がると、ドロップキックでTAKAを場外へ落とし、ハンドスプリング&バク宙を披露。
リングへ戻り、TAKAがエルボー連打を敢えて受け続け、サミングで奇襲。そこから執拗な顔面攻撃でリコシェを苦しめ、串刺しジャンピングニーアタック、低空ランニングニーアタック、ジャストフェースロックなどで攻め込む。
苦しくなったリコシェは、TAKAの首をトップロープへ打ちつけ、リバースダイヤモンドカッターで逆転。さらに、串刺しエルボースマッシュで追い討ちすると、TAKAの突進を両脚キックで迎撃し、前転からショートレンジドロップキックを食らわせる。
次にリコシェはその場飛びシューティングスタープレスを見舞うが、TAKAがジャストフェースロックで逆転。これをリコシェがロープエスケープすると、サミングと見せかけて膝関節を蹴り、ショートレンジニーアタック、スーパーキックを矢継ぎ早に浴びせる。
だが、リコシェがジャンピングスピンキックで巻き返し、TAKAの側頭部へ左右からローキックを見舞う。そして、頭頂部にかかと落としを食らわせると、最後はベナドリラーで勝負を決めた。