6月11日(日)大阪城で行われるIWGPタッグ戦ロウ&ハンソンvsタマ&タンガの前哨マッチ。なお、ライガーとスカルは『SUPER Jr.』Aブロックにエントリーしており、5月21日沼津でスカルがライガーに勝利。ライガーは今年限りで『SUPER Jr.』卒業を宣言しているが、現在のところ5戦全敗となっている。
ライガー対裕二郎で試合が始まり、裕二郎が手に噛みつく。しかし、ライガーがショルダースルーで裕二郎を場外へ落とし、ハンドスプリング式フェイントからライガーポーズを披露。
それを見たタマ&タンガがライガーに接近すると、ロウ&ハンソンが立ちふさがる。ところが、裕二郎&スカルが介入し、タマ&タンガがロウ&ハンソンを暴行。
これを合図に大乱闘が勃発し、ライガーの動きがストップ。裕二郎が踏みつけ攻撃、ギロチンドロップ、串刺しフロントハイキックなどで追い討ちして行く。だが、ライガーは風車式バックブリーカーで裕二郎に逆襲。
これでフィンレーの出番となり、スカルにドロップキック、裕二郎にカウンターエルボースマッシュをお見舞い。その後、ハンソンがタマとタンガをフロントハイキックでコーナーへ追い込み、リング中央でファンにアピール。すると、なぜかライガーがハンソンにより良いアピールの仕方を伝授。そして、ライガーがハンソンの背中へ乗って2人でアピールすると、そのままタマ&タンガに連続串刺しラリアットを敢行。そして、2人でライガーポーズを決めた。
その直後、裕二郎&スカルがリングへ入り、BCがフィンレーにトレイン攻撃を仕掛ける。そして、スカルがタンガを背負って突進して行くが、途中で転倒してしまう。するとフィンレーが2人を踏み台にし、裕二郎にミサイルキックをお見舞い。
さらに、ロウがタンガに打撃コンビネーションを食らわせ、裕二郎には腰投げ→低空ニーアタックの連続攻撃。そして、ハンソンはカウンターヒッププレスでタマを蹴散らす。
すると、タンガがハンソンにラリアットを見舞うが、フィンレーがエルボースマッシュで報復。だが、スカルがフィンレーを捕まえ、指折り攻撃で悶絶させる。
その後、ライガーが掌底でスカルにお仕置きするも、裕二郎がフロントハイキックで蹴散らす。そして、ハンソンにはトラースキックを見舞うが、ロウ&ハンソンがウォーマシンコンボスラム(※合体パワースラム)で一気に勝負を決めた。
試合後、激怒したタマがゴングを乱打し、マイクアピールでロウ&ハンソンを挑発した。