翌日(5月28日)の高崎大会で行われる『SUPER Jr.』Aブロック公式戦オスプレイvsタイチの前哨対決。
タイチ&TAKAがゴングを待たずに奇襲を仕掛け、いきなり乱闘で試合がスタート。しかし、オスプレイがトレイン攻撃から脱出してタイチを場外へ追いやり、フライングフォーアームでTAKAに報復。
邪道対TAKAの場面。TAKAがサミングで奇襲するも、邪道がすぐにカウンタータックルで報復。そして、逆水平チョップ連射からロープへ走るが、タイチが場外から足を引っ張り、大乱闘が勃発。
これで邪道が孤立してしまい、タイチ&TAKAがラフプレーで集中攻撃。タイチが得意の木づち攻撃でダメージを蓄積させる。
その後、タイチ&TAKAがトレイン攻撃を敢行し、タイチが急所を狙ったニードロップで追撃。しかし邪道は、カウンターラリアットでTAKAに逆襲。
ようやくスイッチしたオスプレイは、エルボー連打、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、串刺しエルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキック、その場飛びシューティングスタープレスでTAKAに追撃。
続いてオスプレイはコーナー最上段へのぼるが、TAKAが立ち上がり、フロントハイキックで逆襲。ここでタイチの出番になるも、オスプレイがサマーソルトキック、シャイニング延髄斬りをお見舞い。
これで邪道対タイチとなり、オスプレイがローリングソバット、邪道がパントキック、オスプレイがリバースダイヤモンドカッター。そして、邪道がクロスフェースオブJADOでギブアップを迫る。
だが、タイチが脱出し、邪道の側頭部をスピンキックで撃ち抜く。すると、TAKAが佐藤レフェリーを引きつけ、タイチがマイクを持って邪道に襲い掛かる。これを邪道が回避してマイクを奪うが、佐藤レフェリーが取り上げる。その隙を突き、タイチが邪道の急所を蹴り、TAKAが低空ランニングニーアタックで追撃。そして最後は、タイチが天翔十字鳳で邪道を轟沈した。
試合後、TAKAがACHを押さえ、タイチがマイク攻撃でKO。さらにタイチは、何の落度もない佐藤レフェリーにまで暴行をはたらいた。