KING OF PRO-WRESTLING
- 日時
- 2014年10月13日(月) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 9,100人(超満員札止め)
そこへオカダと外道が登場し、3人でマイクアピール合戦を展開。
外道「棚橋! 正直なところよ、(勝つのは)オメーだとは思わなかったよ・・・。オメーのこえぇトコはよ、ここだよな? ベルトのほうからよ、寄ってきやがる。東京ドームのメインイベントのほうからよ、寄ってきやがるんだ(※拍手) だがよ!! それさえもレインメーカーには通用しねぇぞ、コノヤロー! オイ、いいか?2015年1月4日、東京ドームのメインイベントで、レインメーカーが必ず沈めてくれる。そうだろう? レインメーカー(※大拍手)」
オカダ「棚橋さん! ・・・お疲れ様でした(※大拍手)。あなた、“太陽のなんとか”って言うらしいですけど、あなたのようなくすんだ太陽じゃ、この新日本プロレスは照らせません(※大拍手)。黄金色(※おうごんいろ)に輝く太陽、この俺が! 新日本プロレスを・・・いや! プロレス界を照らします。くすんだ太陽には・・・沈んでもらいますよ?(※大拍手)」
棚橋「何回も言うけどな、俺は疲れてない(※場内笑&拍手)。オカダ、おまえにカネの雨が降らすことができても、太陽にはなれない。なぜだかわかるか!? ・・・俺がいるからだ!(※大拍手)」
これで場内が両者へ向けた大コールで騒然となり、オカダが青コーナーへのぼってレインメーカーポーズ。すると、棚橋も負けずにニュートラルコーナーへのぼり、逸材ポーズを披露した。
オカダと外道が退場すると、棚橋は「1年ぶりにIWGP戦線へ帰って来ました」とファンに挨拶。その直後、棚橋が「ただいまーー!!」と3回絶叫し、そのたびにファンが「おかえりー!!」の大合唱で返した。すると棚橋は、「AJを倒してこのベルトを巻いたからには、ベスト・イン・ザ・ワールド、その先に、新日本プロレスを世界一の会社にしてみせます!」と力強く宣言。
その後、ファンの要望に応え、棚橋が合計3回のエアギターを敢行。これで場内が「棚橋・最高」コールに包まれると、棚橋は「ありがとう! 今日は長い時間、ご観戦どうもありがとうございました!」と改めてファンに挨拶。そして、「じゃあ最後に! 両国の皆さーーん!! 愛してまーーす!!」と叫び、最高の形で両国大会を締めくくった。