Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2014年9月19日(金) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 三重・桑名市体育館
- 観衆
- 1,800人(満員)
-
第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
小島と中西が先発し、ショルダータックル合戦を中西が制す。それでも小島はDDTで巻き返すが、永田が加勢に入って中西とダブルショルダータックル。
その後、天山と小島がヘッドドロップ&エルボードロップの同時攻撃を中西に見舞い、合体ブレーンバスターを狙う。だが、中西が反対に2人を投げ捨てた。
タイガー対田中の場面。田中がドロップキック、変型アバランシュホールドなどで攻め込むも、タイガーがローリングソバット2連発で逆転。さらに、ミドルキック、ローリングソバットに繋いだ。
ライガー対BUSHIの場面。BUSHIがヘッドシザースホイップでライガーを場外へ落とし、トペスイシーダを2連発でお見舞い。カウント19でライガーがリングへ戻ると、中西がネックハンギングツリー、アトミックドロップで追撃する。
しかしライガーは、永田のフロントハイキックをかわし、掌底で逆襲。タッチを受けた天山が、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、ブレーンバスターで永田を追い込む。
すると永田は、天山のモンゴリアンチョップを受け止め、腕固めで捕獲。すかさず中西が小島をアルゼンチンバックブリーカーで担ぐが、ライガーとタイガーがカット。
苦しくなった天山だったが、田中にカウンターニールキックで逆襲。タッチを受けた小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボーで田中に追撃し、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱。だが、ダイビングエルボードロップは永田と中西が妨害。
これで永田組が小島にトレイン攻撃を仕掛け、BUSHIが串刺しジャンピングエルボー、田中が串刺しバックエルボー、永田が串刺しフロントハイキック、中西が串刺しラリアット。そして田中が、フライングフォーアーム、ジャーマンスープレックスホールドで追撃する。
続いて田中はロープへ走るが、小島がカウンターラリアット1発で勝負を決めた。
COMMENT
小島「今日、向こうで一緒にタッグ組んでた田中の方が全然、元気いい。永田・中西を乗り越えたら、田中と小松と防衛戦してもいいぐらいだ。今日の試合見 て、お客さんの印象に残ったのは田中の方だと思うよ。それだけアイツの方が全然、元気がよかった。あれ見て、永田、中西が何とも思わなかったら、お前たち2度とベルトとか、俺たちに何か言ってくるな。それだけだ」
※ライガー、タイガーはノーコメント
中西 「全然、やりたらんわ」
永田 「テンコジ、岡山、岡山で必ずベルト獲って、ロケットのようにどこまでも飛んで行ってやる!」
BUSHI 「このまま、何もないっていうわけにはいかない。チャンスが欲しい。チャンスをつかんで、必ず浮上します」