Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2014年9月13日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 埼玉・久喜市総合体育館
- 観衆
- 1,450人
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
鈴木組のセコンドとして、TAKA、タイチ、デスペラードも登場する中、いきなり激しい乱闘で試合がスタート。飯塚が矢野のコスチュームを剥ぎ、その首を絞め上げる。
一方、コズロフは鈴木にエルボーを連打して行くが、鈴木がトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めで逆襲。たちまち場外乱闘となり、鈴木軍が矢野組を圧倒。
コズロフが辛うじてリングへ戻ると、鈴木がアキレス腱固めで追撃。さらに、カットに入った矢野にもアキレス腱固めを極める。そして、飯塚が執拗なチョーク攻撃でコズロフを追い込む。
苦しい時間の続いたコズロフだったが、飯塚に逆襲し、ようやく矢野とタッチ。すかさず矢野はニュートラルコーナーのクッションを取り外し、金具をむき出しにする。しかし、そのクッションを飯塚が拾い、矢野を殴打。
それでも矢野は、飯塚を金具へぶつけて串刺し攻撃に行くが、かわされて自分がコーナーに激突。すると、今度は飯塚が突っ込んで行くが、矢野が身をかわして金具へ衝突させる。そして、YTRアピールを狙うも、飯塚が背後からチョーク攻撃で妨害。
その後、矢野が飯塚のヒゲを引っ張って混乱させるも、飯塚が顔面攻撃で報復。そこから矢野がマンハッタンドロップを繰り出すと、飯塚もすぐに同じ技を返した。
矢野対鈴木の場面。鈴木が串刺しフロントハイキックを見舞い、ロープへダッシュ。しかし、矢野が髪の毛を掴んで引き倒し、今度こそYTRアピールを成功させた。
コズロフ対鈴木の場面。コズロフが低空ドロップキック、コサックダンスキック。すると、タイチがエプロンへ上がってマーティー浅見レフェリーの注意をそらし、TAKAがリング内へ乱入。しかし、コズロフがスタナーで蹴散らす。
続いてコズロフは、串刺しジャンピングエルボーからブルドッキングヘッドロックを狙うが、鈴木が抵抗してスリーパーホールド。
これを矢野がカットし、鈴木をコーナーの金具へ激突させる。そして、コズロフが飛びつき前方回転エビ固め、遠心力を利用したスピンキックで追い討ち。そして、ロシアンストライクを放つも、回避した鈴木がスリーパーホールド。そこからゴッチ式パイルドライバーをさく裂させ、3カウントを奪った。
試合後、矢野と飯塚が番外戦を繰り広げ、そのままバックステージへ突入。
一方、鈴木たちは田中を捕まえ、いいようにいたぶった。
COMMENT
※飯塚は矢野をバックステージまで追いかけ痛ぶると、そのまま矢野を控室まで引きづり込んだ。
コズロフ「スズキグン、今日はやられたが、後楽園では俺がぶちのめしてやる。わかっか?イチ、ニイ、サン、シバクゾ!」