Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2014年9月11日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・新発田市カルチャーセンター
- 観衆
- 1,350人
MATCH REPORT
KUSHIDAと田口が先発し、素早いロープワークで互いに張り合う。そして、同時に放ったドロップキックが交錯した。
小島対永田の場面。小島が永田の動きを止め、天山との連携技に持ち込む。さらに小島は、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボーで追撃し、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱。だが、ダイビングエルボードロップを中西が妨害し、永田が脱出に成功。
今度は永田組が小島を捕まえ、永田が逆片エビ固め、フェイント式低空ドロップキック、エクスプロイダー、ナガタロック(I)と一気にラッシュ。さらに中西が、マッケンロー、マフラーホールド、のど輪ラリアット、野人ダンスラリアット、アルゼンチンバックブリーカーで続く。そして、カットに入ったKUSHIDAを地獄突き&クロスチョップで排除。
苦しくなった小島だったが、コジコジカッターで永田に逆襲。ようやくタッチを受けた天山が、串刺しラリアット、カーフブランディング、ブレーンバスター、アナコンダバイスなどで永田を追い詰める。しかし、中西がスピアーで天山と小島を同時に吹き飛ばし、永田を救出。
KUSHIDA対田口の場面。田口がミサイルキックで先制し、前方回転エビ固めをすり抜けて顔面に低空ドロップキックを見舞う。
次に田口は三角飛びミサイルキックを狙うが、KUSHIDAが回避し、ミドルキック連射で逆襲。そして、ハンドスプリングエルボーからホバーボードロックを繰り出すも、田口が脱出して延髄斬り。そこからアンクルホールドを極めるが、小島がカット。
ここで天山と小島がテンコジカッターを仕掛けるが、田口が回避し、永田と中西が分断作戦に出る。すると、田口がどどんの体勢に入るものの、KUSHIDAが前方回転エビ固めに切り返す。
これを田口がさらに回転し、立ち上がってアンクルホールドを極める。だが、KUSHIDAが下から足を取り、前方回転エビ固め。これを田口が切り返して押さえ込もうとするが、KUSHIDAがさらに回転してポジションを変え、後方回転足折り固めで3カウントを奪った。