Road to DESTRUCTION　アクティブイノベーションPresents Blue Justice V 〜青義降臨〜

日時: 2014年9月7日(日) 16:00開場　17:00開始
会場: 千葉・東金アリーナ
観衆: 2,300人（超満員）

第4試合 20分1本勝負

アレックス・コズロフ
エル・デスペラード

矢野通
飯塚高史

境界線

09分27秒　反則

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　因縁渦巻く矢野と鈴木軍が6人タッグマッチで対決。
　
　序盤、鈴木軍がコズロフの捕獲に成功。場外でたっぷりいたぶったのち、飯塚がチョーク攻撃で追い討ちをかける。
　その後も鈴木軍はコズロフを逃さず、TAKAとデスペラードがトレイン攻撃。しかしコズロフは、延髄斬りでデスペラードに逆襲し、ようやく脱出に成功。
　タッチを受けたロメロは、両腕ラリアットでデスペラードとTAKAを吹き飛ばし、エルボー連打、カウンタージャンピングニーアタック。しかしデスペラードは、三角飛びスピアーで逆襲。
　矢野対飯塚の場面。矢野がヒゲを掴んで飯塚を引き倒し、TAKAは前髪を引っ張って転倒させる。そして、金具をむき出しにしたコーナーへ飯塚をぶつけ、YTRアピールを狙う。だが、飯塚が背後から妨害。
　ここで飯塚がマンハッタンドロップを繰り出すと、即座に矢野も同じ技をお返し。そこからロープへ走ると、場外でイスを持って待ち構えるタイチを見て急停止。
　ところが、飯塚が背後からタッチロープで首を絞め、制止に入ったマーティー浅見レフェリーを投げ飛ばす。さらに飯塚は、浅見レフェリーの眼前で矢野へイス攻撃。反則負けとなった。
　
　試合後、TAKAとデスペラードが矢野を押さえつけ、タイチが浅見レフェリーを場外へ放り捨てる。そして、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が、地獄突きで矢野をKOした。

COMMENT

ロメロ「これから俺らの計画を発表する。スズキグン、グッドラック。タイムスプリンターズに勝つんだ。そしてお前らに挑戦するのはヤングバックスではなく、俺らフォーエバー・フーリガンズだ。そして俺たちがIWGPジュニアタッグチームチャンピオンになる。次の挑戦者は俺たちだ。かかってこいスズキグン」
コズロフ「そうだ。次の挑戦者は俺たちだ。かかってこいスズキグン」
※矢野はノーコメント

※フォーエバー・フーリガンズのコメント直後、鈴木軍が乱入し、バックステージで乱闘が始まる

タイチ「オイ、かかってこいよコノヤロー」
TAKA「帰れコノヤロー」
デスペラード「ふざけんなコノヤロー」
TAKA「(フォーエバー・フーリガンズに向かって)帰れ帰れ帰れ。見たかオイ。ボスがいなくても俺たちは最強なんだよ。ボスがいなくても、誰か1人2人欠けてもな」
タイチ「ボス代行、ボスはどこいった?(飯塚を探す)」
TAKA「大丈夫だよ。1人2人欠けても全然痛くもかゆくもないんだよ。今シーズンよぉ、この2人がジュニアタッグもらってよぉ、6人タッグのベルトつくるか?」
タイチ「なに? 6人タッグ? どうやって?」
TAKA「俺が(ベルト)持ってくるよ」
タイチ「おっ、さすが。アイディアがインディーだな」