@njpw1972
@njpw_nyao
9月7日東金で行われる第三世代タッグ対決・永田＆中西vs天山＆小島の前哨戦。
小島対中西で試合が始まり、チョップ合戦から天山がモンゴリアンチョップ連射。対する中西は、マッケンロー、のど輪ラリアットで反撃した。
小松対キャプテンの場面。グラウンドの攻防から、小松がトーキック。さらに、ラリアットをかわすと、ランニングエルボーを見舞う。
小島対キャプテンの場面。キャプテンのジャンピングショルダータックルを、小島があっさりと回避。これでキャプテンは動きが止まってしまい、小島のエルボードロップ＆天山のヘッドドロップを被弾。
キャプテンのピンチは続き、小松がストンピング連射で追い討ち。さらに小島が、逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップと畳み掛ける。
しかしキャプテンは、ジャンピングショルダータックルで小島に逆襲。ようやくタッチを受けた永田が、ミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、フェイント式低空ドロップキック、エクスプロイダーで追撃する。
しかし小島は、次のブレーンバスターを回避し、コジコジカッターで逆転。これで天山対小島となるも、トレイン攻撃から永田が脱出。その後、天山がマウンテンボムで永田を叩きつけると、中西が野人ハンマーで天山を蹴散らした。
天山対キャプテンの場面。キャプテンがモンゴリアンチョップを連射すると、天山がカウンターニールキックで報復。小松対キャプテンとなり、小松がフライングフォーアーム、ブレーンバスター。さらに、トレイン攻撃からハーフハッチで3カウントを迫る。
これを永田がカットすると、小松はロープへ走る。しかし、キャプテンがカウンターヒラボトムで叩きつけ、キャプテンチャージを開始。これは天山と小島にカットされるが、テンコジカッターは回避。すかさず、永田がフロントハイキックで天山と小島を蹴散らす。
ここで永田の延髄斬り＆中西のダイビングブレーンチョップという合体攻撃がさく裂。そこからキャプテンがカリビアンデスグリップを極め、小松から3カウントを奪った。
Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2014年9月5日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人（超満員札止め）
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
——今日テンコジとの前哨戦でしたが、いかがだったでしょうか？
永田「もっと色々絡みたかったけど、やっぱり6人とか8人とかのタッグになってくると、やっぱどっかで、もう1歩2歩行きたいって気持ちがちょっと止まっちゃうよね。しょうがないこれは。ただ、2日後の『東金』では誰にも邪魔もされないで、闘いますんで。13年ぶりのこのカード。思いの丈めいっぱいブツけて」
中西「純正の第3世代。まぁ俺にとっては生き残りが懸かけた闘いですけど。もう、誰にも邪魔されない。暴れさせてもらいますよ。『東金』で」
永田「準備は完璧って言う事でね。今日一足先に披露したけど。“EAST GOLD”パーフェクト。パーフェクト」
※ここで永田と中西が熱い握手を交わす
永田「これを返せるヤツの顔が見てみたい。どんどんコレ披露して全員倒してやる。よろしく先輩」
中西「お願いします」
永田「こっからがスタートですから。こっからがスタートだからな。こっから昇るから。『G1』の屈辱はオマエ、忘れないからな。こっからスタートだよ。That's it!!」
中西「とにかく大暴れしますよ」
キャプテン「お、君(週プロ記者)また会ったね。2日後なんかあんの？君」
——東金で永田選手の興行があります
キャプテン「永田くんの、地元で。あぁ、だから調子が良いんだ。そっか。じゃぁ平澤君にも言ってね、お祝いのメッセージを… 今日なんかあの、最後にやったあの、2人の合体技、横目で見てたけど…アレはすごい強烈だね。あれが、なに？東金であの2人がタッグを組むの？アレを受けたら小島君も天山君もね、ひとたまりも無いようなね、気がするんで。そんな今シリーズも平和を守る為に頑張って行こうじゃないか」
天山「あぁクソっ、まいった。今日からシリーズ開幕。長い休みも終わって、今日からシリーズ始まって。まぁ目の前に憎たらしいあの中西、そして永田。俺はやらなあかんっていう気持ちも芽生えて、ガッチリやろう思ったけど。このシリーズ、特に明後日の永田東金の地元で、なんか興行やるらしいな。永田・中西、臨むところや。第三世代、最近言われるけど、俺にとっちゃ知ったこっちゃないんで。第三世代だろうが、テンコジ、永田中西、俺らひとくくりにすんなって。俺は俺の闘いをみせるだけやって。まぁ明後日じっくりタッグでね、純粋なタッグっていうのができるんで、ほんとに今日やってみて、これはいかなあかんなって確信したし、しっかりとその4人の中、一番誰が活き活きして強いのか、東金で見せてやるよ。イーストゴールドだか知らんけども、あんなクソみたいなバカらしいアホ、ふざけんなって。テンコジがこのベルトを持ってる限りはタッグのチームはどこでも相手にならないってそういうことですよ。東金で思う存分みせてやるって。ガッツリやって、あの白目むかしてやるから」
小島「オイ永田、オイ中西。オイ永田、お前なにが東金大会地元凱旋興行だ。オイ、バカにすんなよ。なんで地元だから第三世代の試合がしたい? ふざけんな。テメェの魂胆丸見えだろ。第三世代の俺と天山だったら、簡単に勝てると思ってんのか。オイ、俺と天山が過去だと思って、このカード組んだんだったら、思いっきり赤っ恥かかしてやっからな。テメェのそのデカい鼻の穴をもっともっと100倍にデッカくして、恥ずかしい思いさしてやっから覚えてろ」
※小松はノーコメント
