4勝4敗の石井と、5勝3敗の柴田が激突!!
 
試合開始直後から両者ノーガードで張り合い。そこから石井はランニングエルボー、柴田はランニングフロントキックの打ち合い。そんな中、石井がエルボーで柴田をコーナーに追い込み、倒れ込む柴田へ頭突きを打ち込み、「どうした、柴田」と柴田を挑発すると、これには柴田も起き上がり打撃1発で石井をダウンさせる。
しかし石井は首投げで柴田を倒すと、背中へサッカーボールキックを放つ。すると石井は自らリングに座り、柴田へサッカーボールキックを要求。柴田もサッカーボールキックで石井の背中に蹴りを入れると、今度は柴田がリングに座り、石井へサッカーボールキックを要求。両者のサッカーボールキックの打ち合いは柴田が制すると、柴田はエルボーの連打で石井をコーナーに追い込む。
しかし石井もエルボーを受けながら前に出ると、エルボー1発で柴田をぶっ飛ばす。さらに石井はバックドロップで柴田を投げ飛ばし、コーナーの柴田へ頭突きを打ち込み、柴田を逆コーナーに振り串刺しラリアットを決める。
しかし柴田はそこから体勢を入れ替えるとエルボーの連打で石井を倒す。さらに倒れる石井の顔面へ串刺しの低空ドロップキックを見舞う。
しかし石井は直後に起き上がるとラリアットで柴田の顎を打ち抜く。
中盤、両者リング中央でのエルボー合戦から、柴田が石井の頭突きに対してカウンターエルボーを放つが、石井はラリアットで反撃。
だが柴田は石井にローリング式の張り手を放ち、そこから石井へ腕ひしぎ十字固めを極めるが、これは石井がロープへ逃れる。さすがの石井もこれには場外へエスケープ。
そんな石井をすぐさま柴田はリングに戻すが、石井は左肩をおさえ再度場外へエスケープ。そんな石井に対し三澤トレーナーが確認に入るが、柴田はそんな状況にも気にせず、石井を再度リングに戻すと、石井の痛む肩へストンピングを浴びせる。
そして柴田は左腕を後ろに隠すと、両者ノーガードでのエルボー合戦。そんな中、石井は柴田のバックハンドブローをかわしバックドロップを放ち、続けてラリアットも決める。だが柴田もニーリフトからサッカーボールキックで反撃に出るが、石井は頭突き、ラリアットを見舞うと、垂直落下式ブレーンバスターを狙う。
しかし柴田は体重を入れ替え、石井のバックをとるとそのままスリーパーを極めるが、石井はその状態から柴田を前方へ投げ飛ばす。
それでも柴田は石井へカウンターのバックハンドブロー、サッカーボールキックを放ち、go 2 sleepの体勢に入るが、これは石井が体を揺らし回避するとそのまま柴田へ頭突きを見舞う。さらに石井はラリアットを狙うが、柴田はそこへカウンターのバックハンドブローを放ち石井の顎を打ち抜く。
そして最後は柴田が石井へgo 2 sleepからPKを炸裂させ3カウントを奪った。