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矢野と鈴木＆飯塚の因縁対決。7月21日札幌の『G1 24』開幕戦では、矢野と鈴木がBブロック公式戦で激突する。
いきなり乱闘で試合が始まり、リング上ではロメロとコズロフが鈴木に波状攻撃を仕掛ける。そして、ロメロが鈴木を場外へ追い込み、トペスイシーダをお見舞い。
コズロフ対TAKAとなり、コズロフが遠心力を利用した延髄斬りからコサックダンスキックを敢行。続いてロメロが、連続串刺しラリアット、カウンターラリアットで続く。
さらにロメロは、トップロープとセカンドロープのあいだで急停止してフェイントをかけ、TAKAを場外へ追い込む。そこからロープへ走るが、デスペラードが場外からイス攻撃で妨害。
これで再び激しい乱闘となり、鈴木軍がロメロを捕獲。TAKAが連続串刺しラリアット、串刺しジャンピングニーアタック、鈴木が串刺しフロントハイキック、デスペラードがキャノンボール、鈴木がアキレス腱固め、飯塚が執拗なチョーク攻撃で追い討ちをかける。
しかしロメロは、飯塚のブレーンバスターを着地し、ようやく脱出に成功。これで矢野対飯塚となり、矢野がコーナーのクッションを取り外す。そして、両者がお互いを金具へぶつけ合ったのち、飯塚がチョーク攻撃。すると、矢野がヒゲを引っ張って報復し、両者が顔面攻撃をやり合う。そして、飯塚がマンハッタンドロップを繰り出すが、矢野もすぐに同じ技を返した。
コズロフ対鈴木の場面。コズロフが遠心力を利用した延髄斬りで先制し、ロメロとトレイン攻撃を敢行。さらに、コズロフが鈴木を押さえつけ、ロメロがミサイルキックを見舞う。
ここでコズロフはロシアンストライクを予告するが、鈴木が張り手で逆襲。そして、スリーパーホールドを狙うも、矢野が後ろ髪を掴んで引き倒す。すかさず矢野はYTRアピールを狙うが、飯塚が背後からチョーク攻撃で妨害。
その直後、鈴木がスリーパーホールドでコズロフに絡みつき、ゴッチ式パイルドライバーでとどめを刺した。
KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年7月13日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 福島・ビッグパレットふくしま
- 観衆
- 2,500人（超満員札止め）
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
鈴木「誰もオレに触るんじゃねぇ。オイテメェら。あ？オイ、レスラーも客もオレに触るんじゃねぇ。オレの体触りたかったらな、オレの前で跪(ひざまず)け。跪いてお願いしろ。『ボクと戦ってください』って言ってみろ！オラ!! 新日本、テメェら… テメェらまとめて潰してやっからな。ふざけんな」
TAKA「オイ、鈴木軍にな、うかつに近づくなよ！？触るなよ！？オイ…死んじゃうぞ？」
デスペラード「(今日の第一試合の)小松みたいになるぞ？」
※ロメロ、コズロフは英語で鈴木軍に対して「イチ！二！サン！シバクゾ!!」と言い放ち控え室へ
※矢野はノーコメント
