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棚橋組vsBULLET CLUBの6人タッグマッチ。7月21日開幕の『G1 CLIMAX 24』では、棚橋とギャローズがAブロック、真壁と内藤とアンダーソンがBブロックにエントリーしている。
内藤哲也、真壁刀義、棚橋弘至の順番にテーマ曲で入場すると、場内は大歓声!! 試合先発は、カール・アンダーソンと棚橋弘至、当然のように場内は大「棚橋」コールが巻き起こる。
アンダーソンは、コーナーで噛み付き攻撃など、ラフファイトも棚橋はコーナーから反転してのボディアタック。代わった内藤は、タマ・トンガと対峙。スピーディーな攻防から、低空ドロップキックで沸かせる。
ギャローズが内藤を場外へ吹っ飛ばすと、試合は荒れ模様の場外戦へ。リング上では、内藤がBULLETに長く捕獲される展開に。3人がかりでストンピングの乱れ打ち。ギャローズにも攻め込まれた内藤だが一瞬の延髄斬りで、真壁にタッチ成功。
大歓声をバックに登場した、真壁はギャローズにラリアットの相打ち3連発から、ラリアットでなぎ倒し、さらにコーナーラリアットを2連発でギャローズをネジ伏せる。さらにコーナーで怒りのナックル爆発と大暴れ。
さらに真壁はアンダーソンにもラリアットを炸裂、ここから棚橋がアンダーソンにフライングエルボー。すかさずドラゴンスクリューを決める。ここからアンダーソンとギャローズの同士打ちも誘発させるが、アンダーソンはスパインバスターで切り返す。
反撃のBULLRET軍は怒涛のトレイン攻撃を見せて、ピンチを迎えた棚橋。タマ・トンガも棚橋を2カウントまで追い込むが、マジックキラーは内藤がコーナーからのドロップキックでカット。
混乱のリング上。真壁はギャローズを場外へ叩き込むラリアット。さらにタマ・トンガへ棚橋のスリングブレイド、そしてハイフライフローが爆発!! 本隊最強トリオがパーフェクトな勝利を飾った。
試合後は、マイクを握った棚橋が「新日本プロレスが、群馬に、帰ってきたぜえええ！」と絶叫。「今日は超満員のお客様、ありがとうございます！」と挨拶すると、場内は大歓声。
さらにファンのリクエストに応えて、「グンマー！」「グンマー！」と地声で叫びながら、エアギターを2回披露。最後は、「新曲行きます！」と新曲バージョンのエアギター。そしてもう一回、通常のエアギターを決めたあと、「G1 CLIMAX、ちょっくら優勝してきます！」とキッパリ。
最後は「群馬のみなさ〜ん、愛してま〜す！」と超満員札止めの高崎大会を締めくくった。
KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年7月6日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,688人（超満員札止め）
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第7試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「オイ、見ての通りだコノヤロー。オイ！オレはそもそもよ、リマッチとか好きじゃないんだ。何でか分かるか？勝負は１回きりだ。だけどもだけどだ！テメェらみたいな三下が居座ってんのが気にくわねぇ。どうだ？オイ。このシリーズをかけてよ、テメェら追い込んでやる。オメェら追い込んで、タイトルぶんどってやるそれだけだ！」
内藤「『G1』が近づいて来て、オレは、当たり前だけど、出場選手の中で唯一ね、二連覇を狙える立場なんでね。『現状厳しい？』そんなの、知らないよ。関係ないよ。 去年オレ『G1』で言ったよな！諦めなければ、可能性は『０』じゃないんだ。どんな夢でも、諦めなければ、可能性は『０』じゃない。いいか、今年も『G1』優勝します！ いいか！？ 今年の夏も！主役は…オレだ」
棚橋「飛び出しましたよ！今年も！優勝宣言が！ だからこそ、高いモチベーションで望めるって言うかね… 『棚橋優勝してよ！』って声が色んな所から聞こえて、スゲェパワーになりました。 あとは、オレが言った事を実行するだけ。有言実行…有言実行…… 有言実行します」
※BULLET CLUBは棚橋、真壁、内藤に対し、「オマエたちと違って、BULLET CLUBが最強なんだ！」と英語でまくし立て、「BULLET CLUBに幸あれ！」と叫びながら去っていった
