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8月4日名古屋で行われる『G1 CLIMAX 24』公式戦・後藤vsオカダの前哨戦。
先発は、後藤洋央紀とオカダ・カズチカ。場内は大「オカダ」コール。その中で、レインメーカーポーズを決めてみせるオカダ。しかし、後藤もショルダーアタックでオカダを場外へ吹っ飛ばす。
代わったキャプテンに対して、誰も出ていかないCHAOS陣営。中邑もそっぽを向く中、仕方なく外道が登場。
外道は目潰しから、ショルダーアタックを見せるがキャプテンは微動だにしない。「おまえも来い！」と逆に挑発した外道をキャプテンが吹き飛ばす。
ついに中邑真輔が登場し、一気呵成に攻め込むと、キャプテンは「ちょっと待て」のポーズから握手を求める。しかし握手した中邑を怒涛のごとくラッシュ。ロープ際で中邑風にバイブレーション攻撃も見せたキャプテンだったが、ボディアタックはなんなく回避した中邑。
試合は、このあとキャプテンが捕獲される展開に。オカダはセントーン・アトビコ。外道はヘッドロックで痛めつけるが、ここで本間にタッチ。
いきり立つ本間は、外道にチョップから、フライングエルボー、小こけしを連続ヒット。続いてラリアットと攻め立てる。さらに、トップロープからのこけしを狙うが、これは失敗。
後藤とオカダの場面、オカダはリバースネックブリーカー、フライングエルボーを連続で決めて、レインメーカーポーズ。しかし、ここからスピーディーな攻防を見せたあと、後藤も牛殺しを炸裂!!
代わったキャプテンにオカダがドロップキック!! ここから後藤組は中邑にトレイン攻撃、キャプテンは中邑にダイビングヘッドも成功。さらに、地獄突きを連発するが、中邑のコーナーへ固定されてのヒザ蹴りを食らってしまう。
終盤、６者が入り混じる中、後藤が中邑のボマイェをカット！ キャプテンはオカダと外道にフライングショルダーアタック!! しかし、中邑は冷静にキャプテンをバックフリップ。そして、今度こそ、と狙いすましたボマィエをクリーンヒットさせて勝利を挙げた。
KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年7月6日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,688人（超満員札止め）
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
オカダ「まぁ、『G1』前、こんな感じじゃないですかね？まぁ…キャプテンが居るからなぁ。調子がいいかどうか、計れるか、キャプテンで…計れない！でも、調子はいいぞ。しっかり、『G1』いただきます。」
外道「このシリーズでよ！肩慣らそうと思ってるのによ！オイ！相手がアレじゃなぁ！肩慣らしにもなんねぇぞ！！『G1』でよ！問題が１つ…… もある訳ねぇだろぉがよ！コノヤロー！！ 全勝優勝してやんぞコノヤロー」
※中邑はノーコメント
※後藤、本間、キャプテンはノーコメント
