KIZUNA ROAD 2014
- 日時
- 2014年7月4日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,940人(超満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
ライガー組のコールが終わらないうちに、BUSHIと田中がライガーとドラダに奇襲攻撃。その直後、BUSHIがライガーにトペスイシーダ、フエゴがドラダにトペコンヒーロを同時発射。
一方、リング上では田中がタイガーにドロップキックをお見舞い。そこからライガー対BUSHIとなり、BUSHIがヘッドシザースホイップ、前方回転エビ固め、ウニベルサル。だが、ライガーは風車式バックブリーカーで逆襲。
ドラダ対フエゴの場面。フエゴがロープの反動を利用し、ヘッドシザースホイップ。さらに、ドロップキックでなぎ倒す。ここからドラダ対BUSHIとなり、BUSHIがトップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキック。さらにフエゴが、ノーザンライトスープレックスホールドで追い討ちをかける。しかしドラダは、セカンドロープで踏み切り、ジャンピングバックエルボーで逆転。
タイガー対田中の場面。田中がドロップキックを放つも、タイガーが回避してサッカーボールキック。しかし田中は、次のサッカーボールキックを回避。ここからBUSHI組がトレイン攻撃を敢行し、田中がボディスラム、逆エビ固めに繋ぐ。
だが、タイガーはカウンターハイキックで田中の動きを止め、タイガードライバーで叩きつける。そして、コーナーでハイキックをクリーンヒットさせると、直後にライガーが串刺し掌底で追撃。
さらに、ライガーがエプロンからのトペコンヒーロでBUSHI、ドラダがスワンダイブプランチャでフエゴを分断。すると、タイガーが雪崩式ダブルアームスープレックスで田中を投げ捨て、チキンウィングフェースロックでギブアップさせた。
試合後、タイガーが「ファンの皆さん、7月の(プロレスリング・)ノアのJr.タッグ(リーグ)に、俺とライガーさんがまた出ます! もちろん優勝して、またこのリングで、GHCの Jr.のタッグのベルトを皆さんに見せて、新日本が1番だということを証明します!」とマイクアピール。
そしてライガーが、「必ず、連覇して、このリングにタイガーと共に帰って来ますので、応援よろしくお願いします!」と続いた。