BEST OF THE SUPER Jr.XXI
- 日時
- 2014年6月8日(日) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・国立代々木競技場・第二体育館
- 観衆
- 3,014人(満員)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
鈴木組の奇襲で試合がスタート。飯塚が矢野を捕まえ、ハッピを奪って首を絞める。
そこから場外戦となり、飯塚が矢野にイス攻撃。さらに、マイクコードを悪用し、矢野の首を絞め上げる。
その後も飯塚がチョークで矢野に追い討ちし、鈴木がフロントハイキック、アキレス腱固め、足4の字固めで続く。
矢野の劣性は続き、飯塚が場外でテーブルを投げつける。そして、鈴木がエプロンから腕ひしぎ逆十字固め。
苦しくなった矢野は、金具をむき出しにしたコーナーに鈴木を激突させ、ようやく脱出に成功。タッチを受けた邪道が、鈴木に串刺しラリアットで追撃し、セコンドのTAKAをグリーンキラーで叩きつける。そして邪道は、鈴木の張り手を食らってもダウンをこらえる。
ところが、飯塚がマンハッタンドロップを邪道に見舞い、鈴木がランニングローキックで追撃。さらに、鈴木がボディブローと張り手を連射するが、矢野が後ろ髪を掴んで引き倒す。
ここで矢野はYTRアピールを狙うが、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突きで妨害。
すると、邪道はクロスフェースオブJADOを仕掛けるが、鈴木が前転で脱出し、スリーパーホールド。そして、ゴッチ式パイルドライバーで完勝を収めた。
試合後、鈴木、飯塚、TAKAがよってたかって邪道を暴行。すると、なんと桜庭和志が現われ、オープンフィンガーグローブのパンチで飯塚とTAKAを蹴散らす。
その直後、桜庭と鈴木がバックの取り合いになり、桜庭が腕を持つ。しかし、鈴木がすぐに場外へ脱出。
そこから鈴木は、田中翔を捕まえ、張り手でKO。不敵な笑みを浮かべて桜庭を睨みつつ、退場した。
一方、桜庭は矢野を気づかい、あとに寄り添うように退場した。
COMMENT
※飯塚はノーコメント
矢野「ふざけんな、飯塚! おい! 飯塚、てめえ、ふざけんな! ふざけやがって! おい、鈴木、飯塚、ふざけやがって、おい! おまえ、俺を怒らせるな!」
桜庭「(矢野に手を差し出して)鈴木みのるムカつくから、一緒に組みましょう」
矢野「知るか、そんなこと……組みてえのか? 一個だけ条件があんだよ。俺のDVD、次回作、出るか、おい! DVD出るなら、組んでやるよ! 組んでやるし、DVDにも出してやるよ」
桜庭「え? ……ちょっと考えます。でも、ムカつくから……(矢野と握手)」
矢野「そういうことだよ、てめえら、ふざけんな、おい! おい、わかったか、俺にケンカ売ったってことはわかってんだろうな? 絶対追い詰めてやる! (頭を指さし)ここが違うんだ、おい! (桜庭を指さし)DVD次回作出演決定!」
※邪道はノーコメント