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2勝3敗のタイガーと3勝2敗の田口が激突するBブロック公式戦。
タイガーのモンキーフリップに対し、田口がアームホイップでお返し。さらに、ドロップキックでタイガーを場外に落とし、腰振りトペフェイントで場内を沸かせる。
だが、リングに戻ったタイガーがアキレス腱固めで田口を痛めつけ、キック連射で追撃。すると、田口が蹴り脚をキャッチしてエルボースタンプを見舞い、そこからレッグロック、監獄固め、マフラーホールドに繋げる。
続いて棚橋は、エプロンでどどんを仕掛けるが、タイガーが後ろに走って鉄柱に激突させる。そしてタイガーは、ハイキックを放つものの、田口にかわされて脚を鉄柱に激突。これで場外に転落し、田口が三角飛びプランチャで押し潰した。
田口の攻撃は続き、スワンダイブミサイルキック、バックドロップ、串刺しドロップキック、変型ジャンピングパワーボム。そして、スリーアミーゴを繰り出すものの、3回目のブレーンバスターをタイガーがこらえ、反対に投げ飛ばす。
これでペースを掴んだタイガーは、タイガードライバー、ハイキックで追い打ち。そして、コーナーで雪崩式バックドロップを狙うも、田口が抵抗し、フライングボディアタックで飛び込む。しかし、タイガーが下からのドロップキックで迎撃。
その後、タイガーが串刺しキチンシンクを見舞い、カウンター低空ドロップキックを受けてもリバースダブルアームバーで勝利を狙う。
追い込まれた田口は、カウンター延髄斬りで巻き返し、前落とし。すると、次のどどんをタイガーが前方回転エビ固めに切り返し、回転十字固めに行く。しかし、田口が回転をこらえ、バックフリップで叩きつける。
だが、タイガーはカウンターハイキックで田口をダウンさせ、ミレニアムスープレックスを狙う。これを田口が抵抗すると、タイガーがコーナーへ叩きつけ、タイガースープレックスホールドで3カウントを奪取した。
試合後、両者は握手をかわし、互いの健闘を称えた。
BEST OF THE SUPER Jr.XXI
- 日時
- 2014年6月5日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・茅野市民館マルチホール
- 観衆
- 1,100人（満員）
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第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXI」Bブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
