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『BEST OF THE SUPER Jr. 2014』の開幕戦。テレ朝チャンネルによる生中継が行われ、解説者として棚橋弘至と内藤哲也が登場。放送の冒頭が場内にも流され、棚橋がKUSHIDA、内藤がタイチの優勝を予想した。
そんな中で始まった第1試合は、ドラダとTAKAのAブロック公式戦。
ドラダが弓矢固めで先制し、腕を取られてもヘッドスプリングで切り返す。しかし、TAKAがカンパーナで巻き返し、顔面攻撃で追い打ち。さらにTAKAは、サミングでドラダの視界をさえぎり、ドロップキックで場外へ落とす。そして、コーナー最上段へのぼるも、時間がかかりすぎたためにドラダが逃走。
ここでドラダは、エプロンからジャンピングハイキックを見舞い、ロープ歩きからミサイルキック。これでTAKAが場外に落ちると、トペスイシーダ、ノータッチプランチャを連発する。
リングへ戻ると、ドラダはコーナー最上段からムーンサルトプレスを敢行。だが、TAKAが両脚でブロック。それでもドラダは、北側のセカンドロープから東側へ素早く飛び移り、ミサイルキックで逆襲。
すると、TAKAはラ・マヒストラルを仕掛けるが、ドラダが脱出し、低空ドロップキックで逆転。そして、反対にラ・マヒストラルで3カウントを迫る。
続いてドラダはハンドスプリングとバック宙返りでフェイントをかけるが、冷静に見切ったTAKAがトラースキックをお見舞い。そこからみちのくドライバーIIで一気に勝負を決めた。
BEST OF THE SUPER Jr.XXI
- 日時
- 2014年5月30日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,680人（満員）
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第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXI」Aブロック公式戦レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
TAKA「毎年言ってきたけどよ、今年も言わせてもらうぞ。今年こそ、『スーパーJr.』の決勝戦、鈴木軍対決、TAKAみちのくvsタイチだー! どうせおまえらそんなのねえと思ってんだろ? わからねえぞ、ハハハハ！ ウガー!」
※ドラダはスペイン語でTAKAみちのく戦を悔しがり、次の闘いへの意気込みを語った。
※ドラダはスペイン語でTAKAみちのく戦を悔しがり、次の闘いへの意気込みを語った。
出場選手
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マスカラ・ドラダ
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TAKAみちのく
