ROH&新日本プロレス「WAR OF THE WORLDS」
- 日時
- 2014年5月17日(土) 17:30開場 19:30開始
- 会場
- アメリカ・ニューヨーク The Hammerstein Ballroom
- 観衆
- 3,000人(超満員札止め)
オ−プニングでBULLET CLUBがリングイン。AJスタイルズを中心に、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ、ヤングバックスがそれぞれ保持しているベルトを手に入場。リング上でアンダーソンがBULLET CLUBをファンに紹介。「IWGPヘビー級王者、ザ・フェノメナル・ワン、AJスタイルズだ!」とアンダーソン。AJもBULLET CLUBの一員であることを堂々と告げると、場内は、「A・J・スタイルズ!」の大合唱。
AJにマイクが渡され、話し始めたところで「レインメーカー」のテーマが流れ、横浜での挑戦権を持つオカダ・カズチカ&外道が登場して王者のAJスタイルズを激しく挑発する。すると、ここに今夜の挑戦者、マイケル・エルギンが割って入る。「俺にいいアイデアがある…今夜の試合、トリプルスレッド(3WAY)で闘うんだ」と提案すると、コミッショナーであるナイジェル・マッギネスがリングサイドの本部席に招かれていた菅林直樹会長に確認を取る。
菅林会長は「(闘う)3人がそれでよければ」と回答。それを受け手ROH側が協議した結果、3選手とも了解し、メインはAJスタイルズに、エルギン、オカダが挑戦するIWGPヘビー級選手権・3WAY戦に変更された。オカダにとっても、自らアピールしたことで突然、ベルト奪回のチャンスが訪れたことになった。結果次第では、横浜アリーナのリングに王者として立つ可能性も出てきた。