NEW JAPAN ALIVE 2014
- 日時
- 2014年5月5日(月) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 岡山・岡山県卸センター・オレンジホール
- 観衆
- 1,700人(超満員札止め)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
対するは、5・25横浜の「IWGPタッグ王座ナンバーワン・コンテンダーマッチ」で後藤&柴田と対戦する棚橋&真壁、そして5・3福岡で石井に敗れた本間のトリオ。
棚橋とオカダの先発で試合が始まると、両者への大コールで場内が騒然となる。そんな中、オカダがクリーンブレイクしてレインメーカーポーズ。そして、ショルダータックルを見舞うも、棚橋がアームホイップ2連発で巻き返し、エアギターを敢行。しかしオカダは、フロントハイキックで棚橋の動きを止めた。
棚橋対中邑となり、中邑がバイブレーション式踏みつけ攻撃。だが、棚橋がカウンターバックエルボー&フライングボディアタックで逆襲。
本間対石井の場面。長時間に渡る激しいチョップ合戦で場内がヒートアップし、打ち勝った本間が小こけしを発射。ところが、石井にかわされて自爆してしまい、石井&中邑&オカダがトリプルフロントハイキック&合体ヒップドロップを見舞う。
ここから中邑組が本間を逃がさず、中邑がジャンピングニードロップ、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコ、石井がバックドロップなどでいたぶり続ける。しかし本間は、ブレーンバスターを仕掛けた石井を反対に投げ捨て、ようやく真壁とタッチ。
真壁対石井となり、ラリアット合戦を制した真壁が串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射。その後、石井が左右のエルボー連打で反撃するが、真壁がラリアットでなぎ倒す。
次に真壁はパワーボムを狙うが、石井がバックスープレックスに切り返し、パワースラムで叩きつける。しかし真壁は、替わったオカダに右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをお見舞い。
棚橋対オカダの場面。棚橋がエルボー&太陽ブロー連射、フライングフォーアーム、ドラゴンスクリュー、ダイビングサンセットフリップ。しかしオカダは、次のスリングブレイドを回避し、レッドインクで逆襲。
オカダの攻勢は続き、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップ。そこからレインメーカーを放つも、棚橋がかわして反対にレインメーカーを狙う。これをオカダが回避すると、棚橋がスリングブレイドでなぎ倒した。
本間対中邑の場面。本間が串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、小こけし、シャリマティーと猛攻。ところが、中邑がフェイント式ニールキックで巻き返し、仲間とトレイン攻撃を敢行。そして、オカダが本間をコーナー最上段へ乗せ、中邑がジャンピングニーアタックを見舞う。
すると、棚橋が中邑と石井に低空ドロップキック、オカダが棚橋にドロップキック、真壁が中邑とオカダに両腕ラリアット。そして本間が、追走式バックエルボー、ラリアットで中邑に追い討ち。
続いて本間はコーナー最上段へのぼるが、オカダが脚にしがみついて攻撃を妨害。石井が雪崩式ブレーンバスターで本間を叩きつけ、中邑がスライディングボマイェ、リバースパワースラムをお見舞い。そして最後は、ボマイェで本間を轟沈した。
試合後、中邑がマイクアピールを敢行し、岡山大会を締めくくった。
中邑「もう次のインターコンチの相手が決まっちゃいました。グレイシーだって〜! 楽しんでるの、俺だけ!? (※『イヤァオ』を叫ぶポーズだけ取り)やっぱやめた・・・(※場内笑)。ウッソ〜〜!!(※大歓声) 行くぜ〜、オイ岡山! イヤァオ!!(※大歓声)」
COMMENT
中邑「普通じゃないものを求めて、ずっといたよな?(ニヤリ) ついに来たぜ! 普通じゃねぇ極みが! グレイシー・・・。セオリーなんかが通用しない、そんなことはわかってる。ただな、プロレスは、闘いだ」
※石井はノーコメント
※棚橋、真壁、本間はノーコメント