NEW JAPAN ALIVE 2014
- 日時
- 2014年5月5日(月) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 岡山・岡山県卸センター・オレンジホール
- 観衆
- 1,700人(超満員札止め)
MATCH REPORT
先に入場した鈴木組が、あとから現われた矢野組を急襲し、激しい場外乱闘で試合がスタート。その後、邪道がTAKAを攻め込んだものの、再び場外乱闘が勃発。鈴木組が試合の主導権を握る。
邪道に対してやりたい放題の鈴木組は、止めに入ったマーティー浅見レフェリーを激しく威嚇。そして、矢野と飯塚を挑発し続ける。
その後も邪道は、鈴木の張り手、TAKAとタイチのトレイン攻撃、タイチの急所攻撃などで苦しめられる。しかし、カウンタートーキック、パントキック、ラリアットでTAKAに逆襲。さらに、乱入したタイチもラリアットで蹴散らし、ようやく自軍コーナーへ生還した。
タッチを受けた飯塚は、チョーク攻撃とスリーパーホールドでTAKAとタイチに猛攻。そして、鈴木にもチョークを食らわせ、そのまま赤コーナーへ押し込んだ。
これで矢野対鈴木となり、矢野がコーナーのクッションを取り去って金具をむき出しにする。そして、そこに鈴木を激突させたつもりでYTRアピールを狙うも、回避した鈴木が2連続でアピールを妨害。
すると、矢野は鈴木の髪の毛を掴むが、鈴木が張り手で振り払い、ゴッチ式パイルドライバーを仕掛ける。これは矢野がバックスープレックスで脱出したものの、鈴木がスリーパーホールドで矢野を自軍コーナーへ連れ込んだ。
矢野対タイチとなり、トレイン攻撃から鈴木がスリーパーホールド、ランニングローキック。さらに、TAKAがトラースキックを見舞う。
続いて、タイチがショートタイツ姿に変身し、矢野の急所を蹴り上げる。そして、タイチが矢野を羽交い絞めにすると、鈴木がパイプイスを振りかざす。しかし、浅見レフェリーが鈴木を制止し、矢野が急所キックからタイチを羽交い絞め。そこにアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突きを食らわせ、矢野が裏霞で3カウントを奪った。
試合後、矢野は今度こそYTRアピールを完遂し、鈴木をおちょくって退場した。