レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年5月3日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 福岡・福岡国際センター
- 観衆
- 7,190人(超満員)
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第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (第37代王者組)
- (挑戦者組)
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
その後、コズロフがニックをキャメルクラッチで捕らえると、ロメロがロープへ走る。ところが、そのまま何もせずにロープワークを繰り返したため、コズロフが怒って仲間割れになる。しかし、乱入したマットを合体アームホイップで投げ捨てると、抱き合って和解した。
しかし、ロメロがニックのランニングローキックをカウンターで食らい、動きがストップ。ヤングバックスが息の合った連携攻撃を連発し、ロメロをとことん追い詰めて行く。
苦しい時間の続いたロメロだったが、ニックがエプロンから放ったランニングローキックを、マットへ誤爆させることに成功。そして、足を掴んで離さないニックに延髄斬りを見舞い、自軍コーナーへ生還。
ようやくタッチを受けたコズロフは、スワンダイブボディアタック、ヘッドシザースホイップでニックに追撃。さらに、スワンダイブミサイルキックでマットを場外に落とし、ニックのハンマースルーを逆利用してトペスイシーダで吹き飛ばす。
リングへ戻ったコズロフは、遠心力を利用したジャンピングスピンキック、コサックダンスキックでニックに追撃。そして、コズロフとロメロがニックとマットをコーナーへ重ね、連続トレイン攻撃、ヘルズブルドーザー。さらに、コズロフがニックをトップロープ上へ固定し、ロメロがミサイルキックを見舞う。
続いてロメロとコズロフはコントラクトキラーに行くが、マットがロメロを場外に引き込んで妨害。さらに、マットがハイキック、マットとニックが合体スライスブレッド、ニックが低空ランニングニーアタックでロメロに追い討ちする。
それでもロメロはヘッドシザースホイップでマットを投げ飛ばし、連続串刺しラリアット、ラリアットで追撃。だが、次のスライスブレッドを回避したマットが、カウンタースピアーで逆襲。
ここでマットはコーナー最上段へのぼるが、ロメロがハイキックで動きを止め、飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーで逆転。だが、マットとニックが連携攻撃で反撃し、コズロフを場外へ追いやる。
するとロメロは、トップロープとセカンドロープのあいだで急停止してフェイントをかけるが、マットとニックがダブルトラースキックをお見舞い。
しかし、ロメロがニックの脚をキャッチし、マットへぶつける。そして、ロメロとコズロフがトップロープを利用したダブルインパクトでマットを突き刺す。だが、ニックがフェイントでコズロフにラ・ケブラーダを食らわせ、ロメロにはマットと合体ハイジャックパイルドライバーを敢行。
すると、コズロフがスワンダイブ攻撃を繰り出すが、マットとニックがダブルトラースキックで迎撃。最後は、モア バング 4 ユア バックが火を吹き、ロメロが轟沈した。
COMMENT
ロッキ「今日は負けた!! しかし、このあとカナダ・トロントでヤングバックス、タイムススプリッターズとの3WAY戦が決まっている。次こそ、おまえたちが倒れときだる!! 初めて新日本が上陸するトロント・カナダで俺たちがもう一度、IWGPジュニアタッグチャンピオンになる!! チャンピオンとなって戻ってきて、SUPER Jr.のトーナメントに参加する。その時は決勝がコズロフvsロメロだ!! そして優勝は俺だ!!」
コズロフ「俺だ!!」
ロッキー「俺だ!!」
コゾロフ「俺だ!!」
(二人、見つめ合った後、笑顔で抱き合う)
ロッキー「ヤングバックス、俺たちが次のチャンピオンだ!! フォーエバー!!」