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『レスリングどんたく2014』の第0試合として行なわれる8人タッグマッチ。
天山とキャプテンが先発し、天山がショルダータックル、ヘッドバット、モンゴリアンチョップで圧倒。
そこからKUSHIDA対ドラダとなり、両者が素早い動きで交錯。その後、ドラダがヘッドシザースホイップでKUSHIDAを場外に落とす。そして、KUSHIDAの回避行動を見越し、コーナー最上段からムーンサルトで着地した。
タイガー対BUSHIの場面。タイガーが風車式バックブリーカー、ショートレンジドロップキック。続いて小松がキャメルクラッチ、KUSHIDAが側転からの低空ドロップキックでBUSHIに追撃し、タイガーがカウンターローリングソバット、タイガードライバーに繋ぐ。しかしKUSHIDAは、トップロープを支点にしたバク転キックで巻き返し、ミサイルキックで脱出に成功。
天山対キャプテンの場面。天山がジャンピングショルダータックルをかわし、ヘッドバット連射、串刺しラリアット、カーフブランディングと猛攻。だが、キャプテンはカウンタージャンピングショルダータックルで逆襲。
小松対デスペラードの場面。小松がドロップキック、フライングフォーアーム、逆エビ固めと畳み掛ける。続いて天山組がトレイン攻撃を仕掛け、タイガーが串刺しハイキック、天山が串刺しラリアット、KUSHIDAがエプロンからの延髄斬り。そして、小松がハーフハッチでデスペラードに3カウントを迫る。
その後、ドラダがセカンドロープを次々と飛び移り、KUSHIDAにミサイルキック。そして、BUSHIがトペスイシーダで吹き飛ばす。すると、タイガーがコーナー最上段へのぼり、BUSHIにフライングボディアタックを見舞う。その直後、ドラダがトルニージョでタイガーとKUSHIDAを分断。
一方、リング上では、キャプテンが小松に地獄突き、天山がキャプテンにラリアット。そして、小松がジャーマンスープレックスホールドでデスペラードを押さえ込む。
これを返された小松は、前方回転エビ固め、スクールボーイを矢継ぎ早に繰り出す。そして、そこからさらに首固めを狙うが、デスペラードがブレーンバスターに切り返す。最後は、ギターラ・デ・アンヘルで決着となった。
レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年5月3日(土) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 福岡・福岡国際センター
- 観衆
- 7,190人（超満員）
-
第0試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
キャプテン「このスーパーヒーローが今日は勝った。だからこの福岡大会、大盛り上がりになること間違いなし！」
ドラダ「俺はCMLLのスペル・エストレージャ。誰でもいい、1対1でやってやる」
BUSHI「今日は勝ったけど、俺はこんなもんでは終わらない」
デスペラード「1シリーズだけだったけど、ちょこちょこあいつ（ドラダ）と組んで、スゲェ面白いヤツだなと思った。可能性があれば、これからも組みたい。俺のパートナーがいつも新日本に上がってないヤツなんで、それより小松、あれは何をされたの？ びっくりしたけど。（記憶が）飛んじゃいそうだった。俺が知らない間に、あんなスピードで成長してるとは思わなかった。次からはもうちょっと気を引き締めてやる。でも、ナメてるつもりはないから」
天山「いやいや、レスリングどんたく、うーん…博多でね、0試合とはいえ、キッチリと試合を熱い試合をして勝利したかったですけどまぁしょうがないです。あのね、NWAタッグチャンピオンでもあるし、今日はコジがね、シングルのベルトをしっかり防衛してもらって、まだまだどんどんテンコジでもいけるし、コジもシングルで頑張ってほしいし、俺も絶対負けられないっていうやる気でやってますけどね。まぁこのレスリングどんたく、このシリーズ通して、しっかりケガもなくね、ここまで来てるし。うーん…今度は岡山と名古屋を残すのみで、しっかりと着々と…G1を前に、まだ気は早いかもしれないけど、しっかりとコンディションを整えて、やれるとこやってますんで。オッケー。残念でしたけど、また来年も頑張ります。ありがとうございました」
KUSHIDA「NEVER…俺はまだまだ諦めてねえぞ。俺はいったこと曲げねたことねえ。スーパージュニアだって絶対優勝したいし、IWGPのジュニアタッグもすぐに取り戻す。そしてシングルのベルトにも必ず…たどり着くんだ。次は岡山、名古屋とあって、アメリカとカナダ、いい形で弾みをつけて、次のスーパージュニア…負けが続いて一番下かもしれないけど、一気にまくってやります。まくってやります」
ドラダ「俺はCMLLのスペル・エストレージャ。誰でもいい、1対1でやってやる」
BUSHI「今日は勝ったけど、俺はこんなもんでは終わらない」
デスペラード「1シリーズだけだったけど、ちょこちょこあいつ（ドラダ）と組んで、スゲェ面白いヤツだなと思った。可能性があれば、これからも組みたい。俺のパートナーがいつも新日本に上がってないヤツなんで、それより小松、あれは何をされたの？ びっくりしたけど。（記憶が）飛んじゃいそうだった。俺が知らない間に、あんなスピードで成長してるとは思わなかった。次からはもうちょっと気を引き締めてやる。でも、ナメてるつもりはないから」
天山「いやいや、レスリングどんたく、うーん…博多でね、0試合とはいえ、キッチリと試合を熱い試合をして勝利したかったですけどまぁしょうがないです。あのね、NWAタッグチャンピオンでもあるし、今日はコジがね、シングルのベルトをしっかり防衛してもらって、まだまだどんどんテンコジでもいけるし、コジもシングルで頑張ってほしいし、俺も絶対負けられないっていうやる気でやってますけどね。まぁこのレスリングどんたく、このシリーズ通して、しっかりケガもなくね、ここまで来てるし。うーん…今度は岡山と名古屋を残すのみで、しっかりと着々と…G1を前に、まだ気は早いかもしれないけど、しっかりとコンディションを整えて、やれるとこやってますんで。オッケー。残念でしたけど、また来年も頑張ります。ありがとうございました」
KUSHIDA「NEVER…俺はまだまだ諦めてねえぞ。俺はいったこと曲げねたことねえ。スーパージュニアだって絶対優勝したいし、IWGPのジュニアタッグもすぐに取り戻す。そしてシングルのベルトにも必ず…たどり着くんだ。次は岡山、名古屋とあって、アメリカとカナダ、いい形で弾みをつけて、次のスーパージュニア…負けが続いて一番下かもしれないけど、一気にまくってやります。まくってやります」
