Road to レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年4月28日(月) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 愛媛・八幡浜市民スポーツセンター
- 観衆
- 900人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
ロメロ対ニックの場面。ニックのモンキーフリップをロメロが着地し、ヘッドシザースホイップ。さらに、マットとニックに串刺しラリアット、両腕ラリアットを見舞う。
ここからオカダ組がニックを捕まえ、クイックタッチを駆使して集中砲火を浴びせる。そしてオカダが、トップロープ越えのセントーンアトミコで追撃。
オカダ対ファレとなり、オカダがファレの突進をかわしてコーナーへ激突させる。それでもファレは突っ込んで行くが、オカダが身をかがめてロープにぶつけ、低空ランニングフロントキックを食らわせた。
ロメロ対ファレの場面。ファレがネックハンギングからロメロを投げ捨て、コーナーへ激突させる。これでロメロは孤立してしまい、マットとニックが息の合った連携攻撃で追い討ち。さらにファレが、変型リフトアップスラムで投げ捨てる。
その後、ファレがロメロを場外に引き込み、ニックがエプロンからランニングローキックを発射。しかし、ロメロがかわしてファレに誤爆させる。さらにロメロは、足を掴んで離さないマットをバックスピンキックで吹き飛ばし、ようやくコズロフとスイッチ。
そのコズロフは、マットとニックを場外へ蹴散らし、ノータッチトペコンヒーロでまとめて押し潰す。そして、コサックダンスキックでマットに追撃するも、マットがトラースキックで逆転。
オカダ対ファレの場面。オカダがフロントハイキック、DDTで先制。さらに、ファレの巨体をボディスラムで投げ捨てると、ダイビングエルボードロップからレインメーカーに行く。しかし、ファレが回避し、バックフリップで逆襲。
ここでファレが串刺しボディアタック、ニックが串刺しジャンピングニーアタック、マットとニックが合体スライスブレッド、ニックが低空ランニングニーアタックでオカダに追撃。
だが、ロメロとコズロフが加勢に入り、ニックとマットをコーナーに重ね、串刺し攻撃を連発。さらに、ヘルズブルドーザーをマットとニックへ見舞う。
それを見たファレがチョークでロメロとコズロフを捕まえるが、オカダがカットに入り、ロープ際のラリアットでファレを場外に落とす。そして、コズロフがファレ、ロメロがマットへトペスイシーダを同時にお見舞い。
一方、リング上ではニックがハイキックでオカダに反撃。だが、オカダがカウンタードロップキックでなぎ倒し、レインメーカーで轟沈した。
試合後、ロメロ、コズロフ、オカダ、そして外道がマイクアピールを敢行し、ファンの大歓声を受けた。
ロメロ「コンバンワ!(※大歓声) ヤングバックス! ハカタで俺たちが次のIWGP Jr.タッグチャンピオンになる!! (※大歓声)フォ〜エバ〜〜!! フォ〜エバ〜〜!! フォ〜エバ〜〜!!」
コズロフ「フクオカで、イチ! ニ! サン! シバクゾ!!(※大歓声)」
オカダ「(※大『オカダ』コール)ひとことだけ言わせて下さい・・・。オカダさんな(※大歓声)。AJスタイルズ、あなたがどんだけ頑張っても、絶対、俺には勝てない。何でかわかるか!?(※大歓声) ・・・・・・レェ〜ヴェ・・・!!(※と言ったきりしゃべれなくなる)」
ロメロ「モウイッカイ!モウイッカイ!(※『もう1回』コールを扇動)」
オカダ「(※咳払いと深呼吸をして)何でかわかるか!? レェ〜ヴェ・・・!!(※と言ったきり再びしゃべれなくなる)・・・・・・あとは外道さんにしゃべってもらいます(※大拍手&『外道』コール)」
外道「AJスタイルズ! AJスタイルズだ、オイ! 世界中で『天才』って呼ばれてるらしいな、オイ!? だがよ! レインメーカーには何の関係もねぇ! あいつがいくら天才だろうとよ! 高い技術を持っていようと、レインメーカーにはぜってぇ勝てねぇ! 何でかわかるか、オイ?(※大拍手) ・・・・・・レェ〜〜ヴェルが違うんだよ!(※大歓声&大拍手) レインメーカーは、チャンピオンのまま、またこの八幡浜に帰って来る。そんときゃよ、またこの八幡浜に・・・カネの雨が降るぞ!(※大歓声)」