Road to レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年4月28日(月) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 愛媛・八幡浜市民スポーツセンター
- 観衆
- 900人
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
愛媛県宇和島市出身の田中がコールされると、大歓声が起こった。
先発した天山と永田が打撃戦を繰り広げ、打ち勝った永田が田中とダブルショルダータックル。そのまま田中の出番となるが、天山にアームホイップを阻止されてしまう。
それでも田中は、天山のモンゴリアンチョップをショートレンジドロップキックで妨害するが、カウンターラリアットでダウン。
そのまま天山組の標的にされた田中は、小松のストンピング、ボディスラム、膝十字固め、小島のエルボードロップ&天山のヘッドドロップ、小島のDDTなどで攻め立てられる。
これで会場は「田中」コールに包まれるが、小島が逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップで追撃。しかし田中は、ドロップキックで中西に逆襲し、ようやく脱出に成功。
小島対中西の場面。中西がのど輪ラリアット、野人ダンスラリアットからアルゼンチンバックブリーカー。これを天山がカットに入り、小島と一緒に合体ブレーンバスターを仕掛ける。しかし、中西が反対に2人を投げ飛ばした。
小松対永田の場面。永田がミドルキック、サッカーボールキックからバックドロップを狙う。これを天山がカットに入り、天山と小島がテンコジカッターで中西を戦線離脱させる。
しかし、田中がドロップキックで天山と小島を排除。すると、小松が田中をドロップキックで蹴散らし、永田に張り手。そこからジャーマンスープレックスホールドで3カウントを迫る。
だが、永田がフロントハイキックとタイナーで小松を黙らせ、バックドロップホールドで勝利を収めた。