Road to レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年4月23日(水) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・豊橋市総合体育館・第2競技場
- 観衆
- 1,200人(満員)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
オカダとファレが先発し、ファレがショルダータックル。そこからジャンピングボディプレスを繰り出す。しかし、オカダが回避し、低空ランニングフロントキックを見舞った。
コズロフ対ニックの場面。両者が互角の勝負を繰り広げたあと、コズロフが握手を要求して不意打ち。さらに、マットを自軍コーナーへ連れ込み、仲間たちとクイックタッチを駆使して攻め立てる。
次にコズロフは得意のコサックダンスキックを開始。ところが、途中でニックが場外から妨害。怒ったコズロフが走って追いかけるも、待ち構えたファレがカウンターラリアットで吹き飛ばす。
コズロフがリングへ戻ると、マットがロシア帽を奪ってコサックダンスキックを真似る。さらにマットとニックは、息の合った連携攻撃でコズロフに追い討ち。そして、ファレがカウンターバックエルボーで続く。
大ピンチに陥ったコズロフだったが、ミサイルキックでマットに逆襲。さらに、ニックがエプロンから放ったランニングローキックをファレに誤爆させると、遠心力を利用した延髄斬りでマットに追撃し、ようやく脱出に成功。
スイッチしたロメロは、ニックにフライングボディアタック、ヘッドシザースホイップ、マットとニックに串刺しラリアット、両腕ラリアット。さらに、アッパーカット、スイングDDTでマットに追い討ちをかける。だが、次のスライスブレッドをマットが回避し、トラースキックで逆襲。
オカダ対ファレの場面。オカダがフロントハイキック、DDT、フロントハイキックと畳み掛け、ファレの巨体をボディスラムで投げ捨てる。そして、ダイビングエルボードロップからレインメーカーを繰り出すも、ファレがかわしてバックフリップで逆転。
その直後、ファレが串刺しボディアタック、ニックが串刺しジャンピングニーアタック、マットとニックが合体スライスブレッド、ニックが低空ランニングニーアタックでオカダに追撃。
すると、ロメロとコズロフが加勢に入り、連続串刺しラリアット、ヘルズブルドーザーでマットとニックをダウンさせる。そして、オカダがラリアットでファレを場外へ落とすと、ロメロがファレ、コズロフがマットへトペスイシーダをお見舞い。
このチャンスにオカダがドロップキックでニックに追撃し、レインメーカーで葬った。
試合後、ロメロ、コズロフ、オカダ、そして外道が、マイクアピールを敢行。豊橋大会を締めくくった。
ロメロ「スイマセン、コンバンハ!(※大歓声) ヤングバックス!! 俺たちがフクオカで新しいIWGP Jr.タッグチームチャンピオンになるぞ!! フォ〜〜エバ〜〜!!」
コズロフ「フォーエバーフーリガンズ! イチ、ニ、サン! シバクゾ!!」
オカダ「(※『オカダ』コール)AJスタイルズがいないんで、特にありません(※大拍手)。でも、しっかり福岡でAJスタイルズ、しばくぞ! そして、俺もフォーエバー、チャンピオンだ。でもな、AJスタイルズがどんなに頑張ろうと、ぜっ・・・たい! 俺には勝てない。何でかわかるか!(※場内騒然) ・・・・・・レェッ・・・!!(※と言ったきりしゃべれなくなり、悔しそうにサードロープを蹴飛ばす。しかし、ロメロとコズロフに励まされ、観客が『もう1回』コールで後押し)オホン!(※と咳払いして)・・・レェッ・・・!!(※場内笑)やっぱりここは外道さんにしゃべってもらいます!(※大歓声&『外道』コール)」
外道「AJスタイルズ! AJスタイルズだ、オイ! 世界中で『天才』と呼ばれているレスラーだ。だがな! アイツがいくら高い技術を持っていようが、いくら天才だろうが、レインメーカーには絶対勝てない。何でかわかるか、オイ?(※大歓声) ・・・レェ〜〜ベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声&大拍手)レインメーカーは、またこの豊橋に、チャンピオンのまま帰って来る(※大拍手)。そんときゃよ、またこの豊橋に・・・カネの雨が降るぞ!」