@njpw1972
@njpw_nyao
首都・台北の国立台湾大学総合体育館を舞台に、2日間連続で熱戦が繰り広げられる特別興行。
会場外には特設売店が設置され、新日本プロレスのオリジナルグッズを販売。棚橋とライガーのサイン会には、ファンが長蛇の列を作った。
試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが中国語でファンに挨拶。さらに、地元で活躍している女性アナウンサーのAYAさんがサポートを行ない、場内を盛り上げた。
そこから始まった第1試合は、田中と小松の先発でスタート。両者が互角の勝負を展開したあと、田口対ドラダとなり、ドラダがハンドスプリングとバク転でフェイント。そして、田口を場外へ追いやり、ノータッチトペコンヒーロを食らわせた。
ここからドラダ組が田口を捕まえ、小松がドロップキック、キャメルクラッチで追撃。これで客席から「田口」コールが起きるも、ドラダがスワンダイブミサイルキックで追撃。
だが、田口がなんとか脱出し、田中と小松が対峙。田中が変型アバランシュホールドで小松を叩きつける。そして、トレイン攻撃から逃れると、田口とのダブルドロップキックを小松にお見舞い。
田口対小松となり、小松がスクールボーイ、首固め。次に前方回転エビ固めを繰り出すが、田口が抜け出して低空ドロップキック。
続いて田口はどどんを狙うが、小松が前方回転エビ固めに切り返す。しかし、田口が延髄斬りで小松をダウンさせ、今度こそどどんで決着をつけた。
WRESTLING WORLD 2014 in 台湾
- 日時
- 2014年4月12日(土) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 台湾大学総合体育館
- 観衆
- 2,000人
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
※今大会は運営上の都合により、この試合のコメント掲載はありません。
【写真提供：週刊プロレス】
【写真提供：週刊プロレス】
出場選手
-
田中 翔
-
田口 隆祐
-
小松 洋平
-
マスカラ・ドラダ
