Road to INVASION ATTACK 2014
- 日時
- 2014年4月3日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,634人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
永田と鈴木が先発するも、鈴木がすぐにTAKAとタッチ。だが、永田とタイガーが容赦なく痛めつける。さらにライガーもこの流れに乗り、乱入したタイチも一蹴。
ところが、鈴木軍が場外乱闘に持ち込み、ラフプレーで永田組を圧倒。タイチがライガー、TAKAがタイガーのマスクを剥がしにかかる。
これでライガーが完全に孤立してしまい、鈴木がエプロンを悪用した腕ひしぎ逆十字固めで追い討ち。さらに、TAKAとタイチがトレイン攻撃、タイチが急所攻撃で続く。
苦しい時間の続いたライガーだったが、カウンター掌底でTAKAに逆襲。ようやく出番となった永田が、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーでTAKAに追撃する。
しかし、控えの鈴木がロープワークを妨害し、リングイン。永田と激しいエルボー合戦を展開する。そして、鈴木軍はトレイン攻撃を仕掛けるが、永田が脱出し、タイガーとスイッチ。
そのタイガーがミサイルキックで鈴木を吹き飛ばし、永田組がトレイン攻撃を敢行。ライガーの串刺し掌底、永田の串刺しフロントハイキックから、タイガーがローリングソバット。そして、飛びつき回転十字固めで丸め込む。
これを鈴木が逃れると、タイガーがリバースダブルアームバーで捕獲。すると、TAKAがパイプイスを持ち出し、タイガー服部レフェリーが厳しくチェック。その隙にタイチが鈴木を救出する。
そのタイチをライガーが排除すると、タイガーが鈴木にキックを放つ。しかし、鈴木がかわしてスリーパーホールドで捕獲し、ゴッチ式パイルドライバーを敢行。その拍子にマスクが取れかけてしまったタイガーは、何もできないまま3カウントを聞いた。
試合後、怒った永田が鈴木に襲い掛かる。しかし、鈴木は敢えて付き合わず、憎々しく高笑いした。
COMMENT
永田「大丈夫、タイガー?」
タイガー「ハイ、すみません……!」
永田「あのバカ、ふざけやがって!」
タイガー「鈴木みのる! 相手は永田さんだけじゃないってこと、よく覚えておけよ。おまえの技は全部読める! ただ、最後のあのスリーパー、マスクを取ってからじゃないか! 鈴木みのるはこんな汚いことやるようになったのか? 俺は、永田さんと鈴木さんの試合好きだよ? バチバチで殺伐としていて、大好きなんだ。なんだ、マスクマンが入るとあんなことしかできねーのか? ふざけやがって!」
永田「なんだアノヤロー。自らの価値下げやがって!! ひさしぶりに出会うと必要以上に頭にくるヤツだな。……両国でも当たる、両国では殴り倒してやる!!」
※ライガーはノーコメント