NEW JAPAN CUP 2014
- 日時
- 2014年3月20日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・熊谷市立市民体育館
- 観衆
- 1,100人
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
BULLET CLUBが奇襲を仕掛け、大乱闘で試合がスタート。それでも田口がデヴィットたちを次々と蹴散らし、アンダーソンも後退させた。
中西対アンダーソンの場面。中西が逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、一本足ハンマー。そして、乱入したトンガ、デヴィットにも一本足ハンマーを叩き込み、野人ダンスラリアットでアンダーソンに追撃。
次に中西は、アルゼンチンバックブリーカーでアンダーソンを担ぎ、カットに入ったデヴィットをトーキックで蹴散らす。そして、その体勢からアンダーソンをヘラクレスカッターで叩きつけた。
KUSHIDA対アンダーソンの場面。アンダーソンがKUSHIDAをロープへ振ると、控えのファレが背中にキック。これを合図に激しい場外乱闘となり、BULLET CLUBが猛攻を見せる。
KUSHIDAが辛うじてリングへ戻ると、ファレがネックハンギングツリー、トンガがバックブリーカー、ギャローズがハイアングルボディスラムなどで追い討ちをかける。しかしKUSHIDAは、トップロープを支点にしたバク転キックをアンダーソンに見舞い、エプロンからの延髄斬りで追撃。そして、飛びつきスイングDDTで逆転に成功。
後藤対ギャローズの場面。後藤がショルダータックル、ラリアット、追走式ラリアット、串刺しニールキックとラッシュ。さらに、中西のアシストからバックドロップでギャローズを叩きつける。続いて後藤は田口と合体ブレーンバスターを狙うが、ギャローズが反対に2人を投げ捨てた。
真壁対ファレの場面。真壁が串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射で先制。次のノーザンライトスープレックスは阻止されたものの、ラリアットでファレをなぎ倒す。すると、ファレがバックフリップで逆襲し、トンガとスイッチ。
ここでBULLET CLUBが真壁に集中攻撃を仕掛け、トンガがジャンピングエルボードロップで追い討ち。その後、田口がカウンター延髄斬りでデヴィットを場外に落とし、プランチャで押し潰す。そして、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーでファレとギャローズを吹き飛ばし、後藤がラリアットでファレを場外へ落とす。
ここからトンガが、串刺しフライングボディアタックで真壁に追撃。しかし、真壁が右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットを浴びせる。そして最後は、キングコングニードロップで快勝を収めた。