NEW JAPAN CUP 2014

日時: 2014年3月17日(月) 17:30開場　18:30開始
会場: 新潟・燕市民体育館
観衆: 1,920人（超満員札止め）

第5試合 30分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
タマ・トンガ

本間朋晃
ドク・ギャローズ

中西学
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

後藤洋央紀
プリンス・デヴィット

境界線

13分38秒　バッドラックフォール→体固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　本隊＆G・B・HvsBULLET CLUBの10人タッグマッチ。3・22名古屋の『NJC』2回戦では、後藤が鈴木、デヴィットが中邑、ファレが内藤と対戦する。
　
　BULLET CLUBの奇襲で試合が始まり、そのままデヴィットが田口に襲い掛かる。しかし田口は、串刺し攻撃を回避し、延髄斬りで逆転。そして、トンガ、アンダーソン、ギャローズを場外に追いやり、ファレには三角飛びミサイルキックをお見舞い。ところが、トンガが背後から急襲し、デヴィットが逆襲に転じた。
　本間対トンガの場面。本間が逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー、小こけしとラッシュ。そして、コーナー最上段からこけしを発射するが、トンガにかわされて自爆してしまう。
　これでBULLET CLUBが本間を捕獲し、トンガが串刺しジャンピングボディアタック、デヴィットがロープ越えのフットスタンプ、逆水平チョップ、アンダーソンがスリーパーホールド、カウンターゼロ戦キック、ファレが変型リフトアップスラム、ギャローズが連続エルボードロップなどでいいようにいたぶり続ける。しかし本間は、ブレーンバスターを仕掛けたトンガを反対に投げ飛ばし、ようやく脱出に成功。
　中西対アンダーソンとなり、中西が串刺しラリアット、野人ハンマー、野人ダンスラリアット。そして、アルゼンチンバックブリーカーでアンダーソンを担ぐと、カットに入ったデヴィットをトーキックで蹴散らし、その体勢からヘラクレスカッターを敢行した。
　後藤対ギャローズの場面。後藤がエルボー連打で先制し、串刺し攻撃をかわしてランニングエルボーで追撃。しかし、ギャローズはブレーンバスターで逆襲。これでファレがリングインするも、後藤がラリアットを連発してなぎ倒した。
　キャプテン対ファレの場面。ファレがジャンピングボディプレスで先制し、グラネードを狙う。しかし、キャプテンが地獄突きで巻き返し、乱入したアンダーソン、デヴィット、ギャローズにも地獄突きをお見舞い。
　キャプテンの攻勢は続き、ヒラボトムからダイビングヘッドバットを敢行。ところが、ファレが自爆を誘発し、串刺しボディアタックで追撃。そして最後は、バッドラックフォールでキャプテンを血祭りにあげた。