NEW JAPAN CUP 2014

日時: 2014年3月16日(日) 17:00開場　18:00開始
会場: 富山・高岡テクノドーム
観衆: 1,650人（満員）

第3試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
TAKAみちのく

小島聡
デイビーボーイ・スミスJr.

境界線

13分58秒　キラーボム→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　天山対アーチャーで試合が始まり、アーチャーがショルダータックルで先制。しかし天山は、ヘッドバットなどで巻き返し、ショルダータックルをお返し。
　小島対スミスの場面。小島のDDTに対し、スミスがフロントハイキックで反撃。その後、小島とキャプテンがTAKAにダブルショルダータックルを食らわせ、天山がモンゴリアンチョップ連射で追撃。
　小島対TAKAの場面。小島が逆水平チョップを乱射し、乱入したスミスもその餌食にする。そして、串刺しジャンピングエルボーからコーナー最上段にのぼるが、アーチャーがデッドリードライブで介入。
　激しい場外戦となり、大ダメージを負った小島の動きがストップ。アーチャーがハイアングルボディスラムで叩きつけると、スミスも同じ技で続く。
　小島のピンチは続き、TAKAが逆水平チョップ連射、串刺しアックスボンバー2連発、串刺しジャンピングニーアタック。さらに、スミスのギロチンドロップ＆アーチャーのジャンピングボディプレスという合体技も決まる。
　苦しくなった小島は、スミスのブルドックボムから脱出し、腕にラリアットをお見舞い。そして、コジコジカッターで叩きつけ、ようやく脱出に成功。タッチを受けた天山が、ショルダータックル、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、カウンターニールキックでスミスに追い討ちをかけた。
　キャプテン対アーチャーの場面。キャプテンがパンチ連射、ジャンピングショルダータックル。そこからダイビングヘッドバットを繰り出すが、アーチャーがかわして自爆させる。
　ここでアーチャーとスミスはキラーボムへ行くが、天山と小島がカット。そして2人は、スミスをテンコジカッターで叩きつけるが、アーチャーは脱出に成功。
　するとキャプテンが、地獄突き、ヒラボトムでアーチャーに追撃。そこからカリビアンデスグリップを狙うも、TAKAとスミスが乱入。しかしキャプテンは、TAKA、スミスを地獄突きで次々と蹴散らし、アーチャーにも地獄突きをお見舞い。そして、キャプテンチャージを開始するものの、アーチャーとスミスが素早く捕獲し、そのままキラーボムをさく裂させた。

COMMENT

スミス「『NEW JAPAN CUP』は1回戦でナカムラに負けたが、もう気持ちは切り替えた。ランス・アーチャーとIWGPタッグベルトを取り返す。いま、チャンピオンはカール・アンダーソンとドク・ギャローズか？次に挑戦するのはゴトーとシバタか？あとテンザン＆コジマもいる。どのチームが相手でも問題ない。俺たちがすぐにでもＩＷＧＰタッグベルトをまた、この腰に巻いてやる。それを成し遂げたら『G1 CLIMAX』だ。今年は必ずファイナル（決勝）の舞台に立ってやるから」
※アーチャー＆ＴＡＫＡはノーコメント

※小島＆天山＆キャプテンはノーコメント