旗揚げ記念シリーズ
- 日時
- 2014年3月9日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 2,850人(超満員札止め)
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
BULLET CLUBの奇襲で試合がスタート。そこからデヴィットが田口に襲い掛かる。しかし田口がデヴィットを場外に落とし、トンガ、アンダーソン、ギャローズ、ファレを次々と蹴散らす。だが、トンガが背後から急襲し、デヴィットが逆襲へ転じた。
中西対トンガの場面。中西がトンガにスピアー、デヴィットに野人ハンマー。そして、トンガをアルゼンチンバックブリーカーで担ぐと、カットに入ったデヴィットにはクロスチョップを見舞った。
ライガー対トンガの場面。ライガーがスライディングキックを食らわせ、アンダーソンにもスライディングキック。さらに、ファレとギャローズへ向かって行くが、体重差が響いて弾き返されてしまう。
これをきっかけにBULLET CLUBがライガーを捕獲し、ラフプレーで徹底的に痛めつけて行く。長時間の劣勢を強いられたライガーだったが、デヴィットの串刺し攻撃を回避し、風車式バックブリーカーで逆転。
タッチを受けた田口は、デヴィットをドロップキックで吹き飛ばし、ギャローズにDDT、アンダーソンにリバースDDTを同時発射。さらに、デヴィットの前方回転エビ固めをすり抜け、顔面に低空ドロップキックを浴びせる。
続いて田口はスリーアミーゴを敢行するが、デヴィットが3回目のブレーンバスターを回避。ここでファレがリングへ入ると、田口が延髄斬りで排除。しかし、デヴィットがラリアットで田口に逆襲した。
後藤対ギャローズの場面。後藤がフライングフォーアームを繰り出すも、ギャローズが倒れず。すると後藤は、田口と合体ブレーンバスターに行くが、ギャローズが反対に2人を投げ捨てる。
それでも後藤は、次の串刺し攻撃を回避し、中西と今度こそ合体ブレーンバスター。だが、ギャローズがすぐに地獄突きで巻き返した。
後藤対アンダーソンの場面。後藤が串刺しニールキック、追走式ラリアット。これで真壁対アンダーソンとなり、真壁がパンチ連射で追い討ち。しかし、アンダーソンがスピニングスパインバスターで逆襲。
真壁対トンガの場面。トンガが串刺しジャンピングボディアタックを見舞うと、両軍の選手が次々とリングインして混戦となる。しかし、真壁がロープ付近のラリアットでファレを場外に落とし、トンガとアンダーソンには両腕ラリアットをお見舞い。最後は、キングコングニードロップでトンガを葬った。
COMMENT
田口「(今日は)デヴィットを圧倒した。これが現状。デヴィットにこれ以上はないから。ここ(※こめかみ)に拳銃を突きつけてもらっても構わない。ここに拳銃を構えられても、当たる気はしない」
※後藤、中西、ライガーはノーコメント
※BULLET CLUBはノーコメント