旗揚げ記念シリーズ
- 日時
- 2014年3月9日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 2,850人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
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キャプテン・ニュージャパン
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小松 洋平
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
小松がショルダータックルでなぎ倒し、ボディスラムを仕掛ける。だが、キャプテンが反対に小松を投げ捨て、パンチ連射、ストンピング連射、カウンターバックエルボー、逆片エビ固めなどで攻め立てる。
苦しくなった小松は、カウンタードロップキックで逆襲。そこから串刺しバックエルボー、ランニングエルボー、ハーフハッチ、腕ひしぎ逆十字固めと畳み掛ける。
するとキャプテンは、カウンタージャンピングショルダータックルで巻き返し、ブレーンバスターから逆エビ固め。これはガッチリ極まっていたが、小松は辛うじてロープへ逃れる。
ここでキャプテンは、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップを繰り出す。しかし、小松がかわして張り手を見舞い、スクールボーイで丸め込む。だが、キャプテンがカウンターの地獄突きで小松の動きを止め、ヒラボトムで追撃。最後は、ダイビングヘッドバットで勝利を収めた。
COMMENT
小松「正直、プロレスラーになってまだ、同期の田中からしか勝利してない。あいつに去年勝ったことで、初勝利という勝利の味を覚えたことで、もっと欲が出てきて、先輩と闘って勝っていきたいなと。正直、キャプテンだったらいけるんじゃないかなと思ったけど、この(業界)トップの新日本プロレスのレスラーだけに強かった。底力を思い知らされたけど、まだ今シリーズ、どんどん上の人たちと当たっていくんで、少しでも爪あとを残せれば。(セコンドについた)田中は、良きパートナーでありライバル。お互い切磋琢磨できるいい仲間。先輩から先に勝ちをもぎ取るのは、もちろん僕です。僕が先に出世してみせます」