THE NEW BEGINNING in OSAKA

日時: 2014年2月11日(火) 15:30開場　17:00開始
会場: 大阪・大阪府立体育会館
観衆: 6,400人（超満員札止め）

第3試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ

デイビーボーイ・スミスJr.
タマ・トンガ

ランス・アーチャー
ドク・ギャローズ

鈴木みのる
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

07分53秒　キラーボム→エビ固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　2月9日広島でIWGPタッグ選手権試合を行なったアーチャー＆スミスとアンダーソン＆ギャローズが、6人タッグマッチで再戦。
　鈴木軍のセコンドとしてTAKAみちのくとタイチが登場し、いきなり乱闘で試合がスタート。それがようやく収まっても、すぐに2度目の乱闘が勃発する。
　そんな中、アーチャーがアンダーソンの攻撃をすべて受け止め、ネックハンギング式モンキーフリップ。さらに鈴木がアンダーソンのセントーンをかわし、「ごめんなさーい！」と叫びながらランニングローキック。
　さらに鈴木は、串刺しフロントハイキックで追撃し、スリーパーホールドに行く。これをアンダーソンが切り返してガンスタンを繰り出すが、鈴木が受け止めてスリーパーホールド。そして、ゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るも、アンダーソンがバックスープレックスで逆襲。しかし鈴木は、すぐさまフロントハイキックを浴びせた。
　スミス対ギャローズの場面。スミスが滞空式ブレーンバスターで叩きつけるが、次のギロチンドロップをギャローズがかわして脱出。これでトンガが串刺しジャンピングボディアタック、アンダーソンがジャンピングフロントハイキック、ギャローズが串刺しボディアタックをスミスに見舞う。
　続いて、トンガがジャンピングエルボードロップ、アンダーソンがセントーン、ギャローズがジャンピングボディプレスで追撃。ところが、スミスがトンガを捕獲し、TAKAとタイチも加わってトレイン攻撃をお見舞い。
　さらに、スミスがバックドロップでトンガを叩きつけ、ブルドックボムを狙う。これをトンガが抵抗してウラカン・ラナの体勢に入るが、アーチャーが後ろから組みつき、合体技キラーボムがさく裂。トンガを葬った。

COMMENT

※机を蹴り飛ばす鈴木みのる
鈴木「誰にケンカ売ってんだテメーコノヤロー!! ああ？誰にケンカ売ってんだよ!!　ふざけんな！」
※野上アナを見つけて
タイチ「聞け、オラ！」
鈴木「テメーらみたいにテキトーにやってるヤツには話すことねーんだよ！　オメーは一生オバQでもやってろ！　あ、テレビ朝日？　仮面ライダーか？　なんならプリキュアでもやってろよ？　な？　俺らが殴り合いしてるのをせせら笑ってしゃべってんじゃねーよ。オイ、NHKのニュースだって、一語間違えたら訂正するぞ。オメーラはほったらかしかオイ！　人の名前、バカにしてんだろ？　テメーら、俺たちのことナメてんだろ！」
タイチ「オイ、おまえしゃべれなくしてやるよ！」
※野上アナの口にテープをグルグル巻いて
鈴木「しゃべんなよ！　オイ、BULLET CLUB、テメーらが誰にケンカを売ってるか？　教えてやるよ！　ケンカっていうのはな…こうやってやるんだよ！」
スミス「マシンガン、ギャローズ！　次に、おまえたちが俺らの前に現れるときは、それがお前たちがリングに上がる最後のときだ！　覚悟しておけ!!」
※ランスはノーコメント
　

アンダーソン「いったい何があったんだ？　ヒロシマで俺たちは伝説の第一歩をスタートさせたばかりなのに…」

ギャローズ「あいつらが勝ったって何だというんだ？　タマ・トンガというヤングボーイを倒しても、何の手柄にもならないぞ。マシンガンと俺が負けたわけじゃない!!」

※アンダーソンがそばにいたカメラマンを引き寄せ

アンダーソン　「オイ、誰が一番だ？　言ってみろ。誰が世界一のタッグチームだ？」

※ギャローズが羽交い絞めにしたカメラマンのボディーにアンダーソンがパンチを叩き込む。さらに倒れこんだカメラマンの額にギャローズがパンチをぶち込んで引き揚げていった。