Road to THE NEW BEGINNING

日時: 2014年2月4日(火) 17:30開場　18:30開始
会場: 茨城・茨城県立スポーツセンター
観衆: 1,000人

第3試合 20分1本勝負

天山広吉
飯塚高史

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　2月9日広島でビッグダディ・ヤムヤムの挑戦を受けるNWA世界ヘビー級王者・小島が登場。前日と同じく天山＆中西とチームを結成。
　
　飯塚組が奇襲を仕掛け、混乱の中で試合がスタート。高橋が小島、飯塚が天山を捕まえ、鉢合わせ攻撃に行く。しかし、天山たちが切り返し、反対に飯塚たちを衝突させる。すると、中西がコーナー最上段で「ホーー!!」と叫び、開脚式ミサイルキックで飯塚と高橋を蹴散らした。
　さらに中西は、外道にのど輪ラリアットを食らわせ、高橋をアルゼンチンバックブリーカーで担ぐ。しかし、飯塚がイス攻撃でカット。
　これを合図に激しい場外乱闘となり、飯塚組が中西を捕獲。高橋がタオルを使ったチョーク攻撃、飯塚が紐を使ったチョーク攻撃などでいたぶり続ける。
　しかし中西は、カウンター野人ハンマーで飯塚に逆襲。ようやくタッチを受けた天山が、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、マウンテンボム、アナコンダバイスと、飯塚に猛攻。
　小島対高橋の場面。小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー！」からのダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボー、コジコジカッターと畳み掛ける。しかし高橋は、フィッシャーマンバスターで逆襲。
　これで小島対外道となり、トレイン攻撃から外道がトラースキック。すると、飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備し、地獄突きを発射。しかし、小島が回避した直後、天山がモンゴリアンチョップをお見舞い。
　ここで小島と天山は、テンコジカッターで外道を叩きつける。そして最後は、小島がウエスタンラリアットでとどめを刺した。

COMMENT

天山「オッケー！今シリーズ、今日でとりあえずしばらく休んで、広島、大阪、残ってるしね。その広島でキッチリとシングルマッチ。コジもチャンピオンシップだからね。それ、突破して。大阪、次の挑戦者決定戦みたいなの、しっかり・・・まあ余裕やと思いますけど、まあやりますよ。コジも絶好調やし、俺も乗ってるしね。ガッチリいきたいと思います。オッケー」
小島「開幕から3連勝。しかも全部俺が自分からゲットした白星。何年ぶりだ、こんな調子いいのは!? 自分でもびっくりしてるよ。このまま、広島、未知の強豪とはわかんないけど、何だっていいんだよ。この広島は対戦相手がどうとかじゃねぇんだよ。俺の、この俺の真価が問われてる。俺のNWAチャンピオンとしての真価が問われてる。対戦相手なんて誰だっていいんだ。言ってみたらな。どんどんどんどんそうやって、俺自身がこのベルトを、またメジャーなベルトに戻してやる」
※中西はノーコメント

※飯塚、高橋、外道はノーコメント