KUSHIDAは早くもホバーボードロックでヒロムを捕獲。それをヒロムが力づくで肩に担ぐと、KUSHIDAはエプロンサイドに着地。すると、ヒロムは前方回転エビ固めの要領で、場外にKUSHIDAをたたきつける。そして、戦場をリングに戻すと早くもTIME BOMB。続いてコーナーへのデスバレーボムを見舞うと、もう一度TIME BOMBを決めて、瞬く間にカウント3を奪取。衝撃の王座防衛を果たした。
戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017
- 日時
- 2017年4月9日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 放送
- 観衆
- 10,231人(超満員札止め)
-
第8試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合(チャレンジャー)
(第76代チャンピオン)
※ヒロムが3度目の防衛に成功レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
KUSHIDAは早くもホバーボードロックでヒロムを捕獲。それをヒロムが力づくで肩に担ぐと、KUSHIDAはエプロンサイドに着地。すると、ヒロムは前方回転エビ固めの要領で、場外にKUSHIDAをたたきつける。そして、戦場をリングに戻すと早くもTIME BOMB。続いてコーナーへのデスバレーボムを見舞うと、もう一度TIME BOMBを決めて、瞬く間にカウント3を奪取。衝撃の王座防衛を果たした。
COMMENT
ヒロム「すぐわかったよ。KUSHIDAのやりたいこと。俺を秒殺しようだなんて、思ってたんだねぇ。わかりやすいなぁ、彼は。まんまと自分の作戦にハマって、まんまと俺のTIME BOMBの餌食になったな。言っただろ?もう、アイツの時代は終わりなんだよ。これでKUSHIDAも分かっただろ。アイツの時代は、完全に終わった。それは本人が1番よく分かってるはずだよ。ハハハ。まぁ……」
※言葉を言いかけて、いきなり泣き出す。
ヒロム「ごめんなさい……ごめんなさい……」
※床に座り込んで号泣し始める。
ヒロム「KUSHIDA、KUSHIDA選手の、KUSHIDAの、ファンの皆さん。彼を、終わりに、してしまって、本当に、すいませんでした。彼を、信じて、応援してくれた、ファンの皆さん。本当にごめんなさい。(※嗚咽が止まらなくなる)……僕からは、KUSHIDA選手に関しては、何もありません。本当にすいませんでした。時代を、1つの時代を、こんなに、簡単に超えちゃって、一言、申し訳ありませんでしたと、KUSHIDA選手に、伝えてください……(※突然顔を上げ、満面の笑みで)リーコーシェーーー!!!あーそーぼーーー!!!ハハハハハハ、ハハハハハハ」
※KUSHIDAはノーコメント。
リコシェ「言いたいことは簡単だ。俺がIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦する。あのベルトが欲しい。ヒロムは問題ばかり起こしてきた。それを終わらせるのが自分の役目だと思う。ヒロム、準備しておけ。お前のIWGPジュニアヘビー級王座に、キングである俺が挑んでやる」