『戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017』第7戦として開催される33年ぶりの足利大会。4月9日(日)両国国技館で行われる5大タイトルマッチの前哨戦、さらには4月4日(火)後楽園ホールで行われるNEVER 6人タッグ戦の最終前哨戦が繰り広げられる。
オープニングマッチは、新日本プロレス対鈴木軍のタッグマッチ。大ベテランのライガーとヤングライオンの川人が組み、飯塚&TAKAと対決する。
先に登場した飯塚&TAKAが、川人がリングインした直後に急襲。そのまま乱闘で試合が始まる。
それでも川人はTAKAにエルボー連打を浴びせるが、飯塚が場外に引き込んで再び乱闘へ突入。TAKAが川人、飯塚がライガーをたっぷり痛めつけ、そのままラフプレーで川人をいたぶり続ける。
そんな中、見かねたライガーが川人にストンピングを浴びせて鼓舞。すると川人は、カウンタードロップキックでTAKAに逆襲し、ようやくライガーとタッチ。
そのライガーはTAKAにロメロスペシャルを仕掛けるが、飯塚がカット。するとライガーは、飯塚とTAKAを衝突させて2人を場外へ追いやり、スライディングキック、イス攻撃でTAKAに追撃。
ここでライガーは大声で川人に奮起を促し、敢えて勝負を託す。そんな中、川人はいきなりTAKAのフロントハイキックを2連発で食らうが、3発目を回避してカウンタージャンピングエルボーで逆襲。
ここから川人が串刺しバックエルボー、ライガーが串刺し掌底でTAKAに追撃し、川人が前方回転エビ固めで押さえ込む。これをTAKAが返すとライガーはパワーボムの体勢で捕まえるが、飯塚がカットに入る。
その直後、川人がミサイルキックで飯塚を蹴散らし、逆さ押さえ込みでTAKAに3カウントを迫る。しかし、TAKAがハンマースルーを切り返し、ジャストフェースロックで逆転。
これを川人が逃れてロープへ走るも、TAKAがカウンタージャンピングフロントハイキックで迎撃。最後は、ジャストフェースロックからディックキラーを極め、川人を屈服させた。