4・9両国で行われるIWGPヘビー戦オカダvs柴田の前哨マッチ。なお、2人の前哨戦はこれが今シリーズ6度目で、柴田が5連勝をマーク。しかし、昨日(3月31日)の栗原大会でオカダが初勝利をあげた。
両者の対決で試合が始まり、柴田が腕を取って絞る。オカダも何とか切り返すが、それをさらに柴田が切り返し、オカダを苦しめた。
タイガー対バレッタの場面。バレッタがショルダータックルで先制すると、タイガーはフライングボディアタックで挽回。さらに、コーナー2段目からカウンターボディアタックを浴びせると、ドロップキックでバレッタを場外へ落とす。
ここでタイガーはロープへ走るが、バレッタが素早くリングへ戻ってカウンターラリアット。その直後、オカダが柴田に襲い掛かり、孤立したタイガーのマスクをバレッタが剥がそうとする。
その後、オカダがタイガーにトップロープ越えのセントーンアトミコを見舞うと、バレッタも同じ技で追い討ち。その後もタイガーのローンバトルは続き、バレッタが鉄柵攻撃を食らわせる。
だが、タイガーはタイガースープレックスホイップでバレッタに逆襲。ようやく出番となった柴田は、いきなり控えのオカダをフロントハイキックで場外へ吹き飛ばし、バレッタへ追走式串刺しフロントハイキック。さらに、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーに繋ぐ。
続いて柴田がバレッタにコブラツイストを極めると、オカダがカットに入って睨み合いになる。するとバレッタが背後から柴田を襲い、ラリアットを発射。ところが、これを柴田が回避し、エプロン上のオカダをフロントハイキックで蹴散らす。
だが、バレッタが延髄斬りとロープを利用したスイングDDTで巻き返し、赤コーナーへ帰還。替わったオカダが、フロントハイキック、串刺しバックエルボー、トーキック、DDTで柴田に追撃する。
その直後、オカダはヘッドスプリングで立ち上がるが、柴田がバックを取ってバックドロップ。そこから柴田はスリーパーを繰り出すが、オカダが脱出してドロップキックを放つ。それを柴田が回避してローキックを繰り出すも、オカダがかわしてエルボーを浴びせ、両者が激しくエルボーを打ち合う。その後、柴田が武者返しでオカダを黙らせた。
タイガー対オカダとなり、タイガー最上段からフライングボディアタック。さらに、ミドルキック連射、ハイキックで追い討ちをかけると、タイガードライバーを抵抗したオカダを回転十字固めで丸め込む。
さらにタイガーがリバースダブルアームバーでオカダを捕らえ、柴田がバレッタを分断。しかしオカダは、辛うじてロープへ脚を伸ばす。
苦しくなったオカダはレインメーカーを繰り出すが、タイガーが回避して今度こそタイガードライバー。それでもバレッタがフォールを分断し、タイガーにジャンピングニーアタックをお見舞い。
すると柴田がフロントハイキックでバレッタを蹴散らすが、直後にオカダがフロントハイキックで柴田に報復。ここでタイガーがオカダにローリングソバットを浴びせてロープへ走るが、オカダがカウンタードロップキックで迎撃。
次にオカダはダイビングエルボードロップでタイガーに追い討ちし、最後はレインメーカーで勝負を決めた。