戦国炎舞-KIZNA- Presents Road to SAKURA GENESIS 2017
- 日時
- 2017年3月26日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 放送
- 観衆
- 1,743人(超満員札止め)
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
田口「棚橋選手、ありがとうございます。みんな、ありがとうございます。みんなを称えてください。選手を称えてください、今日は。勝ったのに、この負けた感が……強いなあと。なんとも後味の悪い勝利になってしまいましたけども。ま、タグチジャパン、結果をシッカリ残しましたので。非常に、昨日、今日と選手がいいパフォーマンスを見せてくれましたので。ま、メンタルの面はだいぶ強いモノを持ってますので、フィジカル的な部分を強化して、コンビネーションなんかもね。ま、このシリーズずっとありますんで。フィジカル面を上げていきたいと思います。ハイ。ま、KUSHIDA選手はジュニアヘビー、シングルのほうで私の敵をとってくれるということなので、非常に期待しています。楽しみです」
KUSHIDA「タッグマッチに監督がいたら、怖いモノなしですよ。ボクもベルトを獲って、丸くなってる場合じゃないから。まだまだ、どんなレスラーよりもワンパクだから。1年間、耕す作業から、次は新しい畑を作り出す作業で。両国、ベルトを獲って、新しいことを、男子たる者、成し遂げます! 期待してください!」
※KUSHIDAは先に控室へ
中西「ジュース!カモン!」
ジュース「オーケー。まずは、タグチ・コーチ、キャプテン・タナハシ、ナカニシさん、サンキュー。今日は、タグチジャパンがキッチリと勝利を挙げた。最後は、ボクがSANADAからピンフォールを奪ったけど、みんなのチームワークのおかげで勝てたと思うよ。そして、ナイトウに言いたいことがある。おまえはなぜ、いつもゴングが鳴ったあとに背後から攻めたてるんだ? おまえはロス・インゴの負けを認めないのか? 男らしくないヤツだな。まあ、ロス・インゴはたしかに鉄壁のチームかもしれない。だが、俺は彼らのわずかなウィークポイントを見つけて、そして勝利を挙げたんだ。そして、『NEW JAPAN CUP』の前には俺はナイトウと闘いたい、IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦したいと言った。だが、ヤツからは俺にリスペクトのかけらも感じない。いいよ。今日の試合を経て、俺は決めたよ。とにかくナイトウをぶっ潰したい。ただ、それだけ。インターコンチのベルトはもはや関係ない。おまえはたしかにグレイトレスラーかもしれない。だが、内面はただのクソヤローだ。俺はおまえのことが大嫌いだ。このマザー・フ〇ッカー!」
※ジュースは先に控室へ
中西「いや~、激しいねえ! 俺もインフルエンザから帰ってきたけど、徐々にペースを上げていこうと思ったけど、そんなこと言ってられへんからな。いやいやいや、(ジュースは)動きはいいし、表情もいいし、声も出てるし。若手にも負けないぐらいのエネルギー持ってるからな。ほんで技術も持っているんやから。いや~~~、なあ、タグチジャパンで生き残るのも大変やな! せやけど、食らいついていくからな!」
田口「ハイ。いつもありがとうございます」
※中西は握手して、先に控室へ
棚橋「(田口に)誰からも点を決めれるようになってきたのは、いいよね? これでゲームがおもしろくなるからさ」
田口「ハイ。中盤から上がっていって点を取れますし」
棚橋「タグチジャパンの決定力が上がってきたから。あとはNEVER6人タッグを取り戻して、状況をフラットに戻す」
田口「そうですね。ヒロムからね、なんですか、タグチジャパンを“変態お笑い集団”という非常にありがたいお言葉を頂きまして。まあ、あれですね。“コスプレ・ハロウィン集団”のロス・インゴと。“コスプレ・ハロウィン集団”と“変態お笑い集団”のどっちが強いかっていうね。史上最強の闘い、世紀の対決を4月4日、観に来てください! お笑いとコスプレ、ハロウィンと変態、どっちが強いのか? 近年、まれに観る大熱戦となるでしょう!」
※棚橋と一緒に、監督も帰りかけて
田口「あっ、あっ! リコシェはちゃんと来ると思いますんで。大丈夫だと思います!」
EVIL「ノーコメント!」
BUSHI「次だ。次の後楽園。4月4日。NEVER無差別級6人タッグベルト。このベルト、現在最多防衛記録タイになってるこのベルト。次勝ったら、最多防衛記録に並ぶんだよ。まぁ、たったの2回だけどな。リコシェが当日まで来ないんだろ?ふざけたヤツだ。まぁ、オマエが遅れてきたところで、結果は何も変わらねぇんだ。それを次の後楽園で見せてやるぜ。EN SERIO、マジで」
ヒロム「無難な道を選んだKUSHIDA。自分の人気が心配で、無難な道を選ぶしかなかった。オマエに、この愛するベルトさんは、絶対に渡さねぇよ。(※ベルトに耳を当てて)うん?うんうん、分かった。今日ベルトさん本人から話があるみてぇだ。オマエら、ベルトさんだけ撮っとけ。ベルトさんだけを撮れ」
IWGPジュニアヘビーベルトさん「みなさん、はじめまして。ベルトさんです。ボクはKUSHIDAくんが大っきらいです。あのヤローを絶対に、髙橋ヒロム選手が両国でたおしてくれるはずです。そうしたらもう一度、ヒロム選手の元にもどれます。だから、みなさん、ヒロム選手のおうえん、よろしくおねがいします」
ヒロム「なんて良い子なんだ。なんて良い子なんだ、ベルトさん。(※ベルトを抱きかかえて)分かったよ、必ず防衛して、もう一度、俺の腰に戻してあげるからね。それまで少しだけ待っててね。4.9!両国国技館!KUSHIDA!オマエの終わりの日だ!!!それまで!もっと!もっと!!もっと!!!もっと!!!!もっと!!!!!もっと!!!!!!もっとーーー!!!!!!!プロレスを楽しんどけよ!ハハハハハハハ」
内藤「『NEW JAPAN CUP』にエントリーしたいと言ったのに却下され、『NEW JAPAN CUP』優勝者は、当然のように、IWGPヘビー級王座を指名。NEVER王者は、しれーっと両国大会でタイトルマッチが組まれている。何もないのは、インターコンチネンタル王座だけだよ。今シリーズ、そして両国大会。俺はテーマのない闘いだよ。新日本プロレスは、俺のやる気を無くすことが目的なの?王座防衛戦、決まった期間内にやらなきゃいけないんでしょ?期限が切れて、俺から王座を剥奪するのを待ってるの?今日の後楽園ホールの歓声を聞いてみろよ。お客様が何を求めてるのか、すぐに分かるだろ?ちゃんと新日本プロレスは、新日本プロレスを応援してくださる皆様の意見を、もっと聞いた方がいいんじゃないの?カブローン」
※SANADAはノーコメント