NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014
- 日時
- 2014年1月19日(日) 11:00開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,900人(超満員札止め)
-
第7試合 30分1本勝負
NWA世界ヒストリックウェルター級選手権試合- (王者)
- (挑戦者)
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
序盤から両者が激しく動き回り、場内が「メヒコ(※メキシコ)」コールに包まれる。そこからドラダがボラドールを場外へ追いやり、ノータッチトペコンヒーロをお見舞い。だが、リングに戻ったボラドールがすぐにヘッドシザースホイップでドラダを場外へ落とし、ノータッチトペコンヒーロをお返し。
続いてドラダがアルゼンチンバックブリーカーの体勢で担ぐが、ボラドールが旋回式ヘッドシザースホイップに切り返し、トペスイシーダ。そして、2発目のトペスイシーダを敢行するも、ドラダが回避し、デスペラードが被弾してしまう。すると今度は、ドラダがボラドールにトペスイシーダをお返し。
リングへ戻り、ドラダがセカンドロープから後ろ向きにジャンプ。しかし、ボラドールがドロップキックで迎撃し、スワンダイブ攻撃に行く。ところが、今度はドラダがドロップキックで迎撃。そしてドラダは、トップロープで踏み切ってラ・ケブラーダを敢行。そこから追撃を狙うが、ボラドールが脚を引っ張って転落させ、コーナー最上段からムーンサルトアタックを見舞う。
2人がリングへ戻ると、ボラドールがコードブレイカー。しかし、ドラダがトップロープを利用したアームホイップでボラドールを場外に落とし、場外マット上でヘッドシザースホイップ。さらに、北側客席のステージから大きくジャンプして、ヘッドシザースホイップを繰り出す。
続いてドラダはスワンダイブウラカン・ラナに行くが、ボラドールが受け止めてパワーボム。さらに、再びドラダを持ち上げ、パワーボムホイップで後頭部をコーナーへ叩きつける。さらにボラドールは、トラースキック、バッククラッカーで追撃。
するとドラダは、西側のセカンドロープから北側のロープへ移動し、ミサイルキックをお見舞い。そして、ボラドールの突進をかわしてセカンドロープ上に座らせ、コーナー最上段からスワンダイブギロチンドロップをさく裂させる。
だが、ドラダがロープの反動を利用したヘッドシザースホイップでボラドールを場外へ追いやり、フリージョドラドで押し潰す。そして、コーナー最上段へのぼるものの、ボラドールがハイキックを食らわせ、トップロープ上で雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。
その後、ドラダがロープから飛んで1回転し、ボラドールの肩へ飛びつく。これをボラドールが前方回転エビ固めに切り返すと、ドラダはカナディアンデストロイヤーで逆襲。そして、コーナー最上段からムーンサルトプレスを繰り出すも、ボラドールが両脚を立てて迎撃。さらに、ボラドールスパイラルで叩きつける。
それでもドラダはコーナーへのぼるが、ボラドールがハイキックで動きを止め、スパニッシュフライ。続いてコーナーへのぼるが、ドラダが追いかけ、ロープ渡りから雪崩式フランケンシュタイナーを敢行。
次にドラダはカナディアンデストロイヤーを繰り出すが、ボラドールが着地し、新型ボラドールスペシャルで激戦を制した。
COMMENT
ドラダ「ありがとう、ハポン。ボラドールが非常にいい選手だということは知っている。でも、俺はもう一回リベンジしたい。そのときはマスカラ・コントラ・カベジェラでもやってやる!」