NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014

日時: 2014年1月18日(土) 17:30開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1,900人（超満員札止め）

第2試合 20分1本勝負

レイ・コメタ
高橋裕二郎

ストゥーカ・ジュニア
OKUMURA

境界線

06分57秒　東京ピンプス→体固め

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

　OKUMURA組のセコンドとして下田美馬が登場。
　
　まずはコメタとOKUMURAが先発し、コメタがヘッドスプリングを連発して場内を沸かせた。
　ストゥーカ対高橋の場面。高橋がストゥーカを場外へ追いこみ、ロープへ走る。それを見たストゥーカが逃走するも、控えのOKUMURAがエプロンからトペコンヒーロをお見舞い。その直後、コメタが高橋を場外に落とすが、高橋が風車式バックブリーカーで逆襲。
　ストゥーカ対高橋になり、コーナー最上段へのぼったストゥーカが、フェイントで場外のOKUMURAへフライングボディアタック。その直後、コメタがコーナー最上段から高橋にダビングボディプレスを見舞う。
　そこからコメタが、連続ドロップキックで高橋を場外に落とす。しかし、OKUMURAが場外からロープワークを妨害。これで今度は高橋がロープへ走るが、今度はストゥーカが足を引っ張って場外へ引き込む。するとコメタが、サードロープで踏み切るトルニージョを高橋に見舞う。
　リングへ戻り、高橋がストゥーカ、OKUMURAがコメタへ同時にジャーマンスープレックスホールド。その後、コメタがOKUMURAにトペスイシーダ。さらに、コーナー最上段へのぼるも、OKUMURAが場外からイス攻撃。
　すると、コメタが下田をトラースキックで吹き飛ばし、OKUMURAとやり合う。一方、リング上では高橋がストゥーカにフィッシャーマンバスター。そして、東京ピンプスで勝負を決めた。
　
　試合後、ストゥーカがマイクアピールを敢行し、OKUMURAにカベジェラ戦（髪切りデスマッチ）を要求した。

COMMENT

OKUMURA「ストゥーカ！　去年、ストゥーカとコメタに７年ぶりにアレナメヒコで髪の毛、いかれたから。その分、日本で痛い目あわせてやるよ。今日、裕二郎と勝ったけど、明日もおんなじ目にあわせてやるからな、このヤロー」
※裕二郎はノーコメント
　
ストゥーカ「OKUMURA! ヤツとはメキシコで因縁がある！　俺とヤツの髪の毛をかけて、カベジェラ戦をやらせろ！　CMLLの実力は俺のほうが上だ！　このハポンでもいい！　アイツとやらせてくれ！」
コメタ「ストゥーカ、そのとおりだ！　タッグだっていいぜ？　OKUMURAは臆病野郎だ。誰でもいいぞ、連れて来い!!」