NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014
- 日時
- 2014年1月17日(金) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新木場1st RING
- 観衆
- 300人(超満員札止め)
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第3試合 60分1本勝負
CMLL世界ライトヘビー級選手権試合- <挑戦者>
- <王者>
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マキシモ
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レイ・エスコルピオン
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
マキシモはいつものように序盤からプリティなムーブを全開。ファンの大歓声を浴びる。
すると、エスコルピオンがラリアットでなぎ倒し、マキシモをコーナー最上段へ固定。そして、背後から頭部にパンチの雨を降らす。
その後も追撃を浴びたマキシモだったが、コーナー最上段からのヘッドシザースホイップで逆襲。場外へ転落したエスコルピオンめがけ、トペスイシーダを敢行する。
マキシモの攻勢は続き、後方回転エビ固め、スモールパッケージホールド。そして、高角度でウラカン・ラナを繰り出すも、エスコルピオンが前方回転エビ固めに切り返す。
ここでエスコルピオンがドロップキックでマキシモを場外へ落とし、ノータッチトペコンヒーロをお見舞い。
それでもマキシモはコーナー最上段からのフライングボディアタックで逆襲。そこからウラカン・ラナを狙うものの、エスコルピオンが受け止めてジャンピングパワーボムで叩きつける。そして、ダイビングギロチンドロップからフォールに行くが、カウントは2。
苦しくなったマキシモは、セカンドロープからのアームホイップで逆襲し、スワントーンボムで追撃。だが、フォールを返したエスコルピオンが、回転十字固めで押さえ込む。
ここでマキシモがキス攻撃に出るが、エスコルピオンが回避。するとマキシモは、ヘッドシザースホイップでエスコルピオンを投げ飛ばし、今度こそキス。そして、スクールボーイで丸め込むも、カウントは2。
それでもマキシモが突進したものの、エスコルピオンが受け止め、アギホンモルタルで勝利を収めた。
COMMENT
マキシモ「いまはとてもさびしい気持ちだよ。メキシコのファン、日本のファン、USAの皆さんも、甥のブラソにお悔みのメッセージありがとう。彼に対して、自分も勝ちたいと思って闘ったんだけど、負けてしまって残念だよ。でも、エスコルピオンは凄いルチャドールだった。もっと、練習して必ず彼に勝ちたいよ」