NEW YEAR DASH !!

日時: 2014年1月5日(日) 17:30開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 2,015人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

小松洋平
邪道

中西学
飯塚高史

境界線

11分16秒　クロスフェースオブJADO

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

　CHAOSの奇襲で試合が始まるも、マシンが飯塚を捕獲。串刺しラリアット、DDT、セントーンと、得意技を連発した。
　永田対飯塚の場面。永田がキックを繰り出すと、飯塚がつま先に噛みついて逆襲。これで永田対高橋となり、両者がフロントハイキック合戦を展開。そこから永田がカウンターフロントスープレックスで叩きつけた。
　永田対邪道の場面。邪道が逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo！」と叫ぶ。しかし、永田がパンチ連射でやり返し、邪道は前のめりにバッタリと倒れてしまった。
　その後、場外戦に引き込まれた小松が飯塚にいたぶられ、動きがストップしてしまう。それでも小松はなんとかリングへ戻るが、高橋が首をトップロープに打ちつける。さらに、飯塚がマイクコードで小松の首を絞め、なぜか自分の首もコードで絞める。
　その後も劣勢の続いた小松だったが、カウンタードロップキック、ランニングエルボーで飯塚に逆襲。タッチを受けた中西が、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、カウンタースピアー、野人ダンスラリアットで飯塚に追撃する。
　次に中西は、アルゼンチンバックブリーカーを繰り出し、カットに入った高橋を野人ハンマーで排除。そこからロープへ走るが、控えの矢野が妨害してYTRアピールを開始。しかし、中西が途中で後ろから突き飛ばした。
　小松対邪道の場面。小松が串刺し攻撃をジャンプでかわし、ランニングエルボー。ここで永田組のトレイン攻撃となり、永田が串刺しフロントハイキック、マシンと中西が串刺しラリアット。そして、小松がハーフハッチから逆片エビ固めを極める。
　しかし、邪道がカウンタートーキックで流れを変え、パントキック、ラリアット、ビューティフルパントキック、グリーンキラーとラッシュ。最後は、クロスフェースオブJADOで小松を屈服させた。

COMMENT

邪道「2014年最初の公式戦が初勝利って、こいつは春から縁起がいい。後楽園であんまり勝ったことないんで。今年は25周年になるわけだけど、今日が始まりかもしれないな」
——25周年記念興行は考えてますか？
邪道「ないね。ももクロ来てくれたらいいんじゃないの？」　
※矢野、飯塚、裕二郎はノーコメント

中西「次は絶対に倒してやる! 好き放題やりやがって!!」
※永田、マシン、小松はノーコメント