Road to TOKYO DOME

日時: 2013年12月12日(木) 18:00開場　19:00開始
会場: 山形市総合スポーツセンター・第二体育館
観衆: 1,200人（超満員）

第4試合 20分1本勝負

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　真壁対高橋で試合が始まり、真壁が高橋を場外へ蹴散らす。そして、パワースラムで叩きつけ、高橋を退散させた。
　KUSHIDA対邪道の場面。邪道が逆水平チョップを連射するも、KUSHIDAが延髄斬りで報復。邪道を時間差でダウンさせる。
　しかし、高橋組が場外戦に持ち込み、KUSHIDAの捕獲に成功。邪道がラフ殺法で攻めてて、高橋がアバランシュホールドなどで追撃する。
　さらに高橋が手四つの体勢で絞ると、KUSHIDAが切り返してバックドロップで叩きつける。そして、ハンドスプリングエルボーで高橋と邪道をまとめてなぎ倒し、ようやく真壁とタッチする。
　その真壁は、高橋に串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド。だが、高橋はフィッシャーマンズスープレックス、串刺しフロントハイキックで逆襲。すると真壁は右ラリアットを放ち、かわされた直後に左ラリアットをヒットさせた。
　KUSHIDA対邪道の場面。KUSHIDAがトップロープを支点にしたバク転キック、エプロンからの延髄斬り。そして、スワンダイブチョップを繰り出すものの、邪道が受け止めてクロスフェースオブJADOで捕獲する。
　続いて高橋組はトレイン攻撃を敢行し、邪道がパントキック、ビューティフルスパイクで追い討ち。そして、グリーンキラーからフォールに行くが、真壁がカット。
　続いて高橋と邪道は合体攻撃を仕掛けるが、KUSHIDAが回避し、直後に真壁が両腕ラリアットでアシスト。このチャンスにKUSHIDAが邪道へバズソーキックを見舞い、ムーンサルトプレスでとどめを刺した。

COMMENT

真壁「オイ？息切れてねぇだろ？こんなもんなんだよ。俺がなんべんも言ってるだろ。俺はもう後楽園（ホール）・・・いやいや違うな。（1月4日）東京ドームに照準を合わせてるんだ。オイ、ファ○キン・ファレさんよ、覚悟しとけ。それだけだ」
KUSHIDA「東北シリーズ、一皮もふた皮も剥けてやるって。東京ドームに向けて。アレックス・シェリーが、パートナー来れば、鬼に金棒だってことは、お客さんみんながわかっていることだから。さしあたって今シリーズ、そして来年に向けて、俺はシェリーがいなくてもやれる。1人でも。いままでそうやって一歩一歩階段をのぼって来たんだ。必ず来年、頂にのぼる。まずは、東京ドーム、Jr.のタッグのタイトル。シェリーと2人で必ず取り返します」
　
※高橋、邪道はノーコメント