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グラウンドの攻防から田中がヘッドロック、ショルダータックル。そこからチンロック、カウンターバックエルボー、キャメルクラッチ、ショルダースルー、サイドスープレックス、ボディスラム、逆片エビ固めなどで攻め立てる。
しばらく防戦一方の小松だったが、串刺し攻撃を回避して突破口を開き、カウンターバックエルボーで逆転。そして、ランニングエルボーで田中をなぎ倒すと、ハーフハッチで叩きつける。
小松の攻撃は続き、ボディスラムから逆エビ固め。しかし、ロープへ逃れた田中が、カウンタードロップキックで逆襲。変型アバランシュホールドで追い討ちをかける。
残り試合時間1分となり、田中がやや強引に逆エビ固め。そして、残り10秒になると、自ら技を解いて連続フォールに行く。だが、小松が3カウントを許さず、時間切れ引き分けとなった。
Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2013年12月11日(水) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 山形市総合スポーツセンター・第二体育館
- 観衆
- 1,200人（超満員）
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第1試合 10分1本勝負
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田中 翔
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小松 洋平
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
田中「この『Road to TOKYO DOME』、（1月4日東京）ドームのカードが発表されて、俺は改めて新日本の層は厚いと思った。当然、まだまだ俺なんかがドームに出れるわけもないし。でも、新日本のレスラー。いつかドームに出たい。この先、何年経つかわからないけど、ドームに出たい。そのためにはまず1勝。小松からでもいい。誰でもいい。まず1勝。それが俺の中の『Road to TOKYO DOME』です」
小松「何回目だ!? デビューして1年、何回アイツとやって、何回引き分けになってるんだって。（試合時間）10分じゃ決着つかないから。でも、後楽園（ホール）2連戦で15分になってるんでしょ？ケリつけるならそこだ。10分じゃ足りねぇから、時間」
小松「何回目だ!? デビューして1年、何回アイツとやって、何回引き分けになってるんだって。（試合時間）10分じゃ決着つかないから。でも、後楽園（ホール）2連戦で15分になってるんでしょ？ケリつけるならそこだ。10分じゃ足りねぇから、時間」
出場選手
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田中 翔
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小松 洋平
