WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年12月8日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 7,500人(超満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
だが、鈴木軍も場外乱闘で流れを変える。KUSHIDAを捕まえてタイチがイス攻撃を食らわすと、リングに戻ってもトレイン攻撃に急所攻撃とやりたい放題だ。しかし、KUSHIDAもフライングボディシザースドロップで反撃。
代わったBUSHIもTAKA&タイチを二人まとめてミサイルキックで吹っ飛ばすと、ダイヤル固め。KUSHIDAもハンドスプリング式のエルボーアタックでBUSHIをアシストする。
しかし、KUSHIDAを巧みに場外に追いやると、TAKAとタイチをBUSHIを挟撃。TAKAの目潰し、タイチの急所攻撃が連続でBUSHIに炸裂。最後はみちのくメフィストでトドメを刺した。
COMMENT
TAKA「BUSHI、そんなんでよ、ベルト取る気かよ。残念ながら俺らに汗ひとつかかせること、できてねえんだ。この現状。正パートナーがいないと・・・ジロッと見んな、コノヤロー!正パートナーのなんとかシェリーがいねえと力出ねえか。そんなんじゃ勝てねえぞ、東京ドーム」
タイチ「おい、BUSHI、清水、いや清水! もうちょっとがんばんねーと、ドームにも名前ねー。ベルトにも来ねー、どうすんだ。一応、新日本なんだろ。全日本帰るか。邪魔だ」
——KUSHIDA選手はどうでしたか?
タイチ「見て、やる気ねーだろ。どうした、なんとかシェリーいねえとやる気出ねえか?」
——アレックス・シェリーです。
タイチ「知らねーよ。アレックスなんとか。ぜんぜんやる気ねーじゃねーか。だから、こんな無様な試合になんだよ。もうちょっとやる気出せよ」
——ベルトに向けては?
TAKA「俺たちはその先の先の先まで見てんだよ。もう来年の春、いや夏ぐらいまでに・・・」
タイチ「『G1(CLIMAX)』か、おい。いま俺が何キロあるか、知ってる? 130キロだ。『(BEST OF THE)SUPER Jr.』に入れねえんだ」
TAKA「まずはJr.タッグいただいて、そして念願の『SUPER Jr.』決勝戦。その先に『G1 CLIMAX』が見えてんだぞ。まだ内緒だからな。言うなよ。どこにも書くなよ」
タイチ「ホントに思ってんのか?」
TAKA「思ってる・・・わけねえだろ! ワハハハ」
BUSHI「あ〜、悔しい! TAKA・タイチ、あんな汚いヤツらがIWGP Jr.タッグ挑戦!? ふざけんな。次、次こそ必ず、今度は絶対、あいつら倒してやるぞ」
KUSHIDA「TAKA・タイチ! いや、特にタイチだ。ようやく本気を出してきたな。Jr.タッグ盛り上げようぜ。それには、BUSHIの力だって必要だ」