WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年12月6日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 島根・くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)
- 観衆
- 1,200人(満員)
-
第7試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2013」Bブロック公式戦レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
小島対オカダで試合がスタート。オカダがいきなりレインメーカーを繰り出すと、小島が回避してラリアットを発射。だが、今度はオカダが回避し、場内を沸かせた。
天山対YOSHI-HASHIの場面。天山が小島と共にYOSHI-HASHIを攻め立てるが、場外戦に持ち込まれて失速。オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコ、YOSHI-HASHIが顔面かきむしりなどで追撃する。
しかし、天山がマウンテンボムとカウンターニールキックでオカダに逆襲し、替わった小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボーとラッシュ。
しかし、オカダがフロントハイキックで流れを引き戻し、リバースネックブリーカーで逆転。さらに、ダイビングエルボードロップ、カウンタードロップキックに繋いだ。
天山対YOSHI-HASHIの場面。天山がモンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディングと畳みかける。だが、YOSHI-HASHIがヘッドクラッシャーで巻き返し、ダイビングヘッドハンター、ラリアットで追い討ち。
続いてYOSHI-HASHIはスワントーンボムを繰り出すが、天山がかわして自爆を誘発。慌ててオカダがリングに入るも、小島が後頭部へラリアットをお見舞い。さらに、YOSHI-HASHIをテンコジカッターで叩きつける。
それでもオカダがリングへ入り、小島にレインメーカーを仕掛ける。ところが、回避した小島が左ラリアットでオカダを排除。このチャンスに天山がダイビングヘッドバットをYOSHI-HASHIに食らわせ、アナコンダバイスでギブアップを奪った。
試合後、4勝目をあげた天山と小島が、松江のファンに優勝をアピールした。
COMMENT
小島「オカダに言っといてやる。お前、もしかしてタッグはシングルよりレベルが低いと思ってるんじゃないか?もしかして、タッグチャンピオンはシングルのチャンピオンよりちょっとレベルが劣ってるとか思ってるようだったら、大きな間違いだ。ある意味、シングルマッチより、タッグマッチの方が難しい。俺はそれだけのことを経験してきた。お前のような心構えじゃ絶対にタッグチームのチャンピオンになれない。タッグで頂点を取るっていうのがどれだけ難しいか、お前にはまだわからないんだ。テンコジは常に紙一重でやってきた。今回勝ったことで4勝2敗。これで紙一重かどうか、優勝の芽が残ってるのかどうかわからないけど、もし紙一重で俺たちが残ってるとすれば、それがテンコジの生き方だ」
オカダ「ダメだったな・・・。愛知県出身同士で愛知県体育館を締めようと思ったけど・・・。まだわからないけど、また来年、YOSHI-HASHIさんと必ず(タッグリーグに)出場して・・・。いや、外道さんとにして・・・」
外道「いや、YOSHI-HASHIと。(2人で優勝する)夢は叶うよ。夢は必ず叶うぞ!」
オカダ「僕は夢は語りません。そんな小さな夢、知ったこっちゃないッスよ」
※YOSHI-HASHIはノーコメント