柴田とジュースが激突する『NJC』2回戦。3月12日尼崎の1回戦では、柴田が鈴木、ジュースが裕二郎に勝利。この試合に勝ったほうが、3月19日浜松の準決勝戦で石井vsSANADAの勝者と闘う。
両者がフルネルソンで競り合ったのち、柴田がフライングメイヤーからローキックを発射。しかし、ジュースが上体を後ろへ倒して回避。
その後、柴田がジュースの左腕に集中攻撃を敢行し、試合の流れを支配。そして、ニュートラルコーナーへ追い込んで対角コーナーへ走るも、ジュースが追走して串刺しボディアタック。
その直後、今度はジュースが対角コーナーへ走るが、柴田が追走式串刺しフロントハイキックをお見舞い。さらに、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーへ繋ぐ。
次に柴田は変型卍固めを繰り出すが、ジュースが脱出し、直後のローキックを回避。そして、顔面パンチと逆水平チョップを交互に連射して行くが、柴田もパンチを返し、胸板へトーキックを浴びせる。
柴田の攻撃は続き、ステップキック、エルボースマッシュ。その後、ジュースがカウンターフロントハイキックで反撃すると、柴田はカウンタートーキックで対抗。だが、ジュースがバックスピンキックで追い討ち。
さらにジュースは、ダイヤモンドダスト、キャノンボール、プリンスズスロウン、セントーンと得意技で畳み掛ける。そして、パルプフリクションの体勢に入るも、柴田が抵抗して背中にヘッドバットを浴びせる。
次に柴田は卍固めを仕掛け、ロープを掴んだジュースにトーキックを食らわせる。そして、バックドロップを繰り出すも、ジュースがバク転で着地して顔面パンチ。
ここでジュースはブレーンバスターの体勢に入るが、柴田が体勢を入れ替え、背中に乗ってスリーパーホールド。これでジュースが座り込むと、PKで葬った。